市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

助成金は「想い」もつなぐ
~出し手と受け手の「幸せな出会い」のために~

分科会 21

ボランティアグループやNPOの資金づくりの方法は多様になってきていますが、いざという時にまとまった金額として頼りにしたい1つに「助成金」があります。

一方、助成金の出し手側も、より良い支援となるように助成テーマ・方法、受け手探しなどを工夫しています。出し手と受け手の「幸せな出会い」について、考えてみませんか。


日時: 2月10日(日)10:00~12:30

定員: 30人

出演:

吉野 裕之さん(一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 チーフ・プログラム・オフィサー)

北沢 巌さん(社会福祉法人読売光と愛の事業団 福祉助成部長)

民間助成団体役職員のみなさん

こんな方におすすめ!:

助成金の申請に関心のあるボランティアグループ・NPO、ボランティア・市民活動センターなどの中間支援組織


出演者プロフィール:

吉野 裕之さん(一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 チーフ・プログラム・オフィサー)

横浜市根岸生まれの57歳。長谷工コーポレーション入社後、長谷工総合研究所副主任研究員などを経て、現職に。生活者主体のまちづくりに関わる支援や調査研究に関わりながら、とくに文化論的な視点から都市の計画・まちづくりのあり方を模索するとともに、その様相の記述を試みている。また、短歌を加藤克巳に師事、俳句を今村俊三・岸田稚魚に師事、現代歌人協会・俳人協会・日本文藝家協会各会員、横浜歌人会代表委員。法政大学・東京家政大学ではまちづくりを、フェリス女学院大学では短歌と俳句を講じている。


北沢 巌さん(社会福祉法人読売光と愛の事業団 福祉助成部長)

長野市出身の55歳。早稲田大学卒業後、1986年、読売新聞東京本社入社。地方部、電波報道部、政治部など経て、山形、前橋両支局次席、山形支局長を歴任。2013年9月に読売光と愛の事業団に出向、福祉助成部長として、奨学金、被災者支援事業、作業所助成、子ども育成支援事業など助成事業全般を担当している。趣味は山登り、合唱(テナー)。週1回、プールで水泳。