市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

家族ってなんなんだ!? ~映画『沈没家族』から家族のカタチを考える~

分科会 10

バブル経済崩壊後の1995年。東京・東中野のアパートで、シングルマザーが共同保育を始めました。

『沈没家族』とは、そこで暮らす子どもと保育人たちの共同生活の様子を追ったドキュメンタリー映画です。

本分科会では、映画をみて感じたことをもとに、監督のお話も交えながら、みんなで“家族のカタチ”について考えたいと思います。


チラシはこちら


日時: 2月8日(土) 10:00~12:30

こんな方におすすめ!:

  • 自分の家族観について考えてみたい方
  • 子育てをしている方
  • 家族支援、子育て支援をしている方
  • 居場所づくりに関心がある方

出演:

加納 土さん(『沈没家族』監督)

粟澤 稚富美さん(子育てカフェモグモグ)

定員: 40人

加納 土さん(『沈没家族』監督)

<プロフィール>

1994年5月3日生まれ。神奈川県出身。「沈没家族」で育った本人。

「沈没家族」同窓会をきっかけに、2015年より武蔵大学の卒業制作として本作の撮影を始める。

作品は、ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門・PFFアワード2017で審査員特別賞、

第20回京都国際学生映画祭で観客賞と実写部門グランプリを受賞。

2019年には『 沈没家族 劇場版 』が全国公開。

社会学者の上野千鶴子や俳優の佐野史郎など各界の著名人からも高い評価を受ける。

粟澤 稚富美さん(子育てカフェモグモグ)

<プロフィール>

日野市立駅前ミニ子育て応援施設モグモグ責任者

公益財団法人社会教育協会日野社会教育センター職員

保育士 子育て支援員 子育て支援士一種取得


幼稚園教諭、ひの社会教育センターでの幼児クラス担当など、親子の活動に携わる。2007年より市の委託を受け、地域子育て拠点事業「子育てカフェモグモグ」の責任者を務める。

昼間はランチを提供、夕方は学童後の児童を最大21時まで預かる「児童育成」事業を実施している。