市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

盲ろう者も社会で安心して働けるようにするためには?

分科会 24

盲ろう者(視覚と聴覚に障害のある方)のことを知っていますか?

かれらがどのように生計を立てているのか、どのような仕事に就くことができているのか…。社会の中にいる多様な人々が、安心して一緒に働くための環境を作るために、私たちにできることは何でしょうか、皆さんと考えていきたいと思います。


日時: 2月9日(日) 14:00~16:30

こんな方におすすめ!:

  • 福祉関係のボランティアや職業に携わっている方
  • 興味、関心のある方

出演:

藤鹿 一之さん(認定NPO法人東京盲ろう者友の会 理事長)

石橋 茜さん(認定NPO法人東京盲ろう者友の会)

定員: 20人


藤鹿一之さん(認定NPO法人東京盲ろう者友の会 理事長)

<プロフィール>

1966年3月7日生まれ。東京出身。

生まれた時は弱視(先天性の白内障) 健聴。

小学6年生の頃、原因不明の難聴となる。

徐々に視力と聴力が落ち、26歳の時に

全く見えなく、全く聞こえない全盲ろうとなり、

その後、22年間、その状態が続く。

2014年4月に人工内耳の手術を受け、少し聞こえるようになる。

盲学校で三療(針・灸・マッサージ)の資格を取得して、

卒業後はマッサージ師としてサウナに勤務。

1998年11月に東京盲ろう者友の会に入会。

2012年7月に理事長就任。

趣味は旅行、美味しい物を食べること、いろんな方との交流、読書。

好きな言葉、ONE TEAM。

好きな食べ物、スイーツ。