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障がいのある人もない人も一緒に創る・楽しむ「ボラステ・キャンプ村」は今年で15年目を迎えます。このキャンプは、当時、障がい者関連の施設自体がお盆前後で長期休暇になる為、自立生活や入所施設で暮らしている人たちから、「自分達の日常生活や余暇活動はどうしたらいいの?」という声がボラステの寄せられたことから始まったものです。さらに、障がい者年金や生活保護制度で暮らす当事者の、余暇で使える金額3,000円/日をベースに関係方面に呼びかけたところ、今の山林所有者や仮設のテントサイトなどを提供していただける方々と出会い、キャンプの実現にこぎつけたのです。あなたには障がいの有る『友人』が何人いますか?このキャンプでは、参加者みんなで食事を作り、後片付けをし、川遊びやトランプ、流しそうめん用の竹細工を行ったり、24時間を一緒に過ごす中で障碍について学んだり、理解を深めたり、「共に生きる」とはどういうことか、などを考えるきっかけになってほしいと思っています。そして、ここで出会った人たちと『友達』になって、街に戻ってからも付き合っていってほしいとも思っています。日程が違って出会うことのなかったほかの参加者とも交流ができます。そして、ひょっとしたら今まで知らなかった『もう一人の自分』にも出会えるかもしれませんよ。
あきる野市
知的・身体・精神などの障がいのある人と一緒に創る・楽しむキャンプです。あきる野市養沢の個人の敷地をお借りして5日間の『キャンプ村』を設営。宿泊日は、参加者が自由に決めます。1泊の人や全泊(5泊6日)の人、日帰りの人もいます。水洗トイレ・シャワー(ユニットバス)、調理場は完備されています。あえてプログラムは用意していませんが、食事をみんなで作ったり、敷地内の養沢川での川遊びや映画上映会、花火、焚き火など、参加者同士が話し合いながら行います。初日にはテント張りもあります。2001年から始まったキャンプで、今回で15回目となります。
2015年8月10日(月)〜2015年8月15日(土)
8/10(月)初日は10:30現地集合。
初日お昼持参。
11日(火)以降は13:30に現地集合。
日帰り参加者は10:30に集合。
解散は平日 14:30 休日(土日) 14:45 となります。
東京都あきる野市養沢 特設キャンプ場
あきる野市養沢1301-2(JR武蔵五日市駅からバス25分、徒歩10分)
ディレクター(キャンプ全体を見守る役目)=18歳以上
シェフ(献立・調理指示)=高校生以上
レク(遊びの企画)=高校生以上
16歳〜40歳(くらいまで)(18歳未満の方は保護者の同意書が必要です)
随時行います。
ボランティアステーション
武蔵野市吉祥寺本町1-11-30-615(吉祥寺駅北口徒歩4分)
2000円+別途500円(ボランティア保険代)
テント泊(シャワー、トイレ完備)。女性の方はコテージ泊です。
寝袋、洗面用具、着替え、虫除けスプレー、帽子、サンダル(かかとつき/川遊び用)、懐中電灯など、詳細については「参加要項」をお送りします。
飲酒はできません。喫煙は決められた場所でお願いします。活動証明書が必要な場合はあらかじめお知らせ下さい。ご不明の点は遠慮なくお問合せください。
お名前・年齢(学年)・連絡先をTEL・FAX・メールのいずれかでお申込み下さい。
2015年8月1日(土)
ボランティアステーション
武蔵野市民社会福祉協議会
ボランティアステーション
TEL/FAX 0422-28-7728
(電話:月〜土13:00〜18:00/FAX24時間受付)
メール vs@vstation.gr.jp
URL http://www.vstation.gr.jp/