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ボランティア募集

【Youth for 3.11】
Youth for 3.11
【限定3名】学生ボランティアの中間派遣団体で人に役に立ちませんか?
【高校生・大学生・大学院生メンバー募集中します!】

  • 土日参加可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 見学・体験歓迎
受付は終了しました
 

ID:38740

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NPO法人ボランティア大学生東北高校生
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
Youth for 3.11

●2016年代表より
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Youth for 3.11代表 武井裕典
******************
・自己紹介
1年間岩手県のボランティア派遣を担当し、現在はYouthの代表をしています。

・Youthとの出会い
高校3年生の頃にYouthを通して岩手県の被災地でのボランティアに参加しました。
当時は震災から3年が経過しているときでしたので、被災地で活動するボランティアが急激に減少していた時でした。震災直後のようにガレキ撤去などの緊急的な支援活動は無くなりましたが、被災地との関わり方を模索し続けている現地の支援団体の力になりたいと思い、Youthからの学生派遣の窓口を担当しました。

・Youthでの成功体験&失敗体験
被災地でおもいっきり活動したい学生と、「コミュニティー支援」や「就労支援」など、目に見えない課題に向き合っている現地団体の思いを、どうすり合わせられるかが問題でした。
Youthはボランティア派遣を行う際に派遣前の研修を東京で行っています。震災から年月が経過した被災地では、被災された方の就労の問題や、仮設団地から災害復興公営住宅に移転し、コミュニティーが再構築されることで発生する問題など、目に見えない複雑な社会問題が顕在化しています。
そこへ短期ボランティアとして活動していく学生へ向けて、いかに丁寧に被災地の問題を、正しく伝えられるか、理解してもらうかに重点を置いていました。私の説明が十分でないときは、被災地の学生の「被災地の為に何かしたい」と思う気持ちと被災地の支援団体が求める「現地のボランティア活動」に激しくミスマッチしてしまうこともありました。

・Youthで最もうれしかったできごと
被災地の支援団体と協働で被災地の復興に携わることが出来ている感覚が持てた時です。私たちは日々東京で中間派遣としての立場を持ちながら学生のボランティア派遣を行いますが、3か月に1回ほどの頻度か個人的にお世話になっている派遣先の現地団体を訪れ、ヒアリングを行います。その際に被災地の支援団体から「いつもありがとう。」「5年間活動を一緒に続けている同士のように思っているよ」などといったお声がけを頂き、自分たちが活動を行っている意味を再確認できるとき、活動が報われたように思います。

・2016年どのように活動していくか
今後のYouthは、学生を含めた「多彩な若者」のボランティア派遣を目指していきます。ボランティアへ参加する学生の思いは様々ですが、日本の社会問題に対してある一定の問題意識を持ち合わせている人が多いと思います。
そこで今年度はボランティアには全く興味がない、社会問題は他人事の世界と考えている若い世代が参加したくなるような、門戸を広げた「わくわくするボランティア」を提供することに挑戦して参ります。

主要項目

地域

墨田区

内容

Youth for 3.11とは?

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、ボランティア不足が深刻であるにもかかわらず、学生がボランティアに行けていない現状を目の当たりにしました。

Youth for 3.11は将来日本社会を担う学生が、社会問題解決において重要な存在であると考えています。そこで私たちは、学生にとって参加しやすいボランティアの機会を提供し、ボランティアと学生をつなぐことで社会問題に向き合える若者を増やしていきます。


事業内容

宿泊所、食事などを安価で提供するハードルの低いボランティアプログラム

現地で活動する団体と提携し、学生の参加しやすいボランティアプログラムを複数作成します。活動内容や行く場所が異なり、自分の興味や得意なことを活かせるプログラムとなっています。


体験者や他団体NPOなど、社会活動に取り組む人を取材したインタビューコンテンツ

実際にボランティア活動をおこなった学生や、参加後の社会人、社会変革を最前線でおこなう人に対してのインタビューをお届けします。こういった方々の気持やストーリーに感化して一歩を踏み出す学生を増やしていきます。


東北やボランティアを身近に感じてもらうリアルイベントの開催

2カ月に1回程度イベントを開催しています。東北での活動報告や他団体とのコラボレーション、社会を良くする働き方などテーマは毎回異なります。リアルな場で最前線で活躍する方との交流をお楽しみください。


運営

毎週日曜日(東京)にミーティングを行っています。全体共有、チーム毎の話し合いを通して活動を進めています。 毎週行われるMTGを軸に活動しています。MTGで現状の報告をし次のやるべきことを定め目標達成のために実行に移します。

運営に加わる場合は原則ミーティングへの参加は必須になります。 Youth for 3.11の運営メンバーは学生です。夏には合宿を行ったり、定期的に飲み会を行い、仲を深めています。


◆プログラムチーム

ボランティアプログラムの企画を軸に他団体と学生の間に立ち、それぞれの窓口となります。提携団体とプログラムコーディネートする「事業推進部門」と参加学生のサポートをする「事前研修・リフレクション」の2つに活動があります。またメンバーは3つのチームに分かれています。漁業、東北、教育などの分野に分かれて活動しています。


◆広報チーム

「ボランティアプログラムや団体をどのように見せるか」ということを考え広報戦略の立案をしたり、動画制作やポスターなどのデザイン、コピーライティングなどの広告物を作成したりすることを行います。


◆新規事業立ち上げ

地方創生に向けて新規事業を立ち上げます。誰もが参加したくなるボランティア、そしてボランティアをしたい人としてほしい人を直接つなげるシステムを作ります。新規ボランティアの開拓、新しいWebサイトの運営をする人を募集中です!

経験がなくても大丈夫です、私たちもはじめての試みなので新しく立ち上げに関わりたい人大歓迎です!


Youth for 3.11では、まずはミーティングの見学からの参加をお勧めしております。実際に活動の様子を見たりメンバーに話を聞いて活動を理解しましょう。


毎週日曜日 「13:00~」ミーティングを行っています

場所は、東武スカイツリーライン曳舟駅より徒歩5分!大学生があつまるシェアオフィス!

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ先

こちら(http://youthfor311.com/recruit-form/)までご連絡ください。

団体紹介
団体名称 : Youth for 3.11
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、ボランティア不足が深刻であるにもかかわらず、学生がボランティアに行けていない現状を目の当たりにしました。
Youth for 3.11は将来日本社会を担う学生が、社会問題解決において重要な存在であると考えています。そこで私たちは、学生にとって参加しやすいボランティアの機会を提供し、ボランティアと学生をつなぐことで社会問題に向き合える若者を増やしていきます。

宿泊所、食事などを安価で提供するハードルの低いボランティアプログラム
現地で活動する団体と提携し、学生の参加しやすいボランティアプログラムを複数作成します。活動内容や行く場所が異なり、自分の興味や得意なことを活かせるプログラムとなっています。

体験者や他団体NPOなど、社会活動に取り組む人を取材したインタビューコンテンツ
実際にボランティア活動をおこなった学生や、参加後の社会人、社会変革を最前線でおこなう人に対してのインタビューをお届けします。こういった方々の気持やストーリーに感化して一歩を踏み出す学生を増やしていきます。

東北やボランティアを身近に感じてもらうリアルイベントの開催
2カ月に1回程度イベントを開催しています。東北での活動報告や他団体とのコラボレーション、社会を良くする働き方などテーマは毎回異なります。リアルな場で最前線で活躍する方との交流をお楽しみください。