※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
全国からおもちゃ大好きな大人から子どもが参加。ファミリーで、多世代で遊ぶ会場内は、熱気にあふれています。木製玩具で癒され、世界のボードゲームで興奮し、手作りおもちゃでわくわく。大道芸人によるパフォーマンスも見逃せません。イベント終了時には、お客さまから「ありがとうございました!また来年もきます!!」と、今日作ったおもちゃを手にいっぱい持って笑顔で挨拶をいただける、来場者と一体になれる雰囲気です。
板橋区、 渋谷区、 杉並区、 世田谷区、 豊島区、 中野区、 練馬区
おもちゃや遊びが人と人との結びつきを強くする
子どもたちは遊びを通し、学び、生きる力を身につけます。
大人にとっても、遊び心は人生を豊かにしてくれます。
優良なおもちゃとは、その手助けをしてくれるはずだと私たちは考えます。
遊び主導による子育てを楽しいと思える社会にしたい
若者からシニアまでが、子どもたちのために活躍できる機会をつくりたい
遊びを通して物づくりの喜びを子どもたちに伝えたい
といった思いをもとに、世代間での交流を促す下記の事業を推進しています。
理事長/東京おもちゃ美術館 館長 多田 千尋より
1985年に日本グッド・トイ委員会は、子どものための優良玩具「グッド・トイ」の選考団体としてスタートし、同年に「グッド・トイ」の広め手育成 のために「おもちゃコンサルタント」の資格認定講座を開始します。この二つに象徴するように、わたしたちNPO法人は、「モノ」選びと「ヒト」育てにエネ ルギーを傾けてきました。
そして、近年、この物と人とのかけ合わせによって、化学反応を起こすことを社会的使命だと感じております。子育て支援、病児・高齢者のケア、木育の普及、そして東京おもちゃ美術館のミュージアム運営など、数々の社会的活動を繰り広げてきました。
そして、玩具がその象徴であるように、根っこには常に「平和」の理念が備わっています。「美しいものを美しいと感じる力」、「醜いものを美しいものに変え られる力」を遊びや玩具、そしてアートの力を借りて育むことを大切に捉えてきました。特に玩具というフィルターを通して、平和を追い求める姿勢を貫く覚悟 をもってロシア、ミャンマーを始めとする諸外国との国際交流も進めています。
「全収入のうち公的補助が30%を越えてはならない」という内規が示す通り、補助金に頼らず推進する社会的事業の構築に務めてまいりました。そして、赤 ちゃんから高齢者までの多世代交流の促進など、老若男女共同参画に眼差しを向け、今後も民による公の立場を貫くことで、在野の精神を持ち続けてながら活動を行っています。
このおまつりのコンセプトは、ずばり、「おもちゃと遊びによる社会貢献」です。
おもちゃから生まれる、コミュニケーションの可能性を多くの方々に知っていただき、その手応えを自治体や企業も巻き込みながら現場に繋ぐ、その思いから、毎年100人ものおもちゃコンサルタントと言われる心の栄養士・遊びのプロをはじめ、この社会貢献活動に賛同した企業、自治体、ボランティアスタッフが全国から集まります。
私たちの活動に少しでも賛同いただける方、もしくは、NPOが行う事業に関心を持たれた方、
「東京おもちゃまつり」運営サポーターとして、ご参加ください!
日本最大級のおもちゃと遊びの祭典で、他では経験のできない社会体験をお約束します。
皆様とたくさんのお客様の笑顔に出会えることを、楽しみにしております!
東京おもちゃ美術館
東京おもちゃまつりサポーター担当 橘高 春生
TEL:03-5367-9601
メール:kitsutaka@goodtoy.org