※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
「人は自分の価値観に従い、自分の強みで社会に貢献する責任があり、それが本当の幸せなのだ。」
ピーター・ドラッカーは人の幸福についてこんな風に語っています。
自分が正しいと思うことや、大切にしている事について自分の得意分野で社会に貢献することが、その人の幸せなのであると。
私たちは自分が正しいと思うことや大事にしていることのために、そして自らの幸せのために、自分の得意なスキルを活かして社会に貢献したいというボランティアやプロボノを募集しています。
学生から社会人の方まで幅広く募集しておりますので、是非お気軽にお問合せ下さい。
小金井市
「先生何か食べるものない?」
これはフードバンクと連携している小学校に通う男の子が、夏休みに学校に来て実際に先生に言った一言です。日本では632万トンもの食品ロス(まだ食べられるにも関わらず、捨てられている食品)が発生しています。その一方で、十分な栄養のある食事が給食だけという子ども達がいます。国内の子どもの貧困率は16.3%、6人に1人、人数にすると300万人以上の子どもが貧困状況にあるとされています。
全国各地のフードバンク団体は食品ロス削減や貧困問題に取り組んでいますが、寄贈食品、事業費、ノウハウの不足など、共通の課題を抱えています。これらの課題が障害となり、食の支援を必要とする人々への支援が拡大していない現状があります。
私達はフードバンク団体が抱える課題を解決することにより、食品ロスや貧困問題の解決に寄与することを目的とし、2015年11月に設立されたフードバンクの全国的なネットワーク組織です。(2016年11月現在19団体が加盟)
現在全国フードバンク推進協議会ではノウハウの支援、政策提言活動、広報活動等を行っていますが、協議会自身も新設団体であるため十分な活動ができていません。
そのため、協議会の組織基盤を構築するために、ボランティアやプロボノの方を募集しています。
全国フードバンク推進協議会
080-6895-5796 (担当:米山広明)
Email: info@fb-kyougikai.net