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公益社団法人 東京青年会議所中央区委員会


心の手を繋ぎませんか

公益社団法人 東京青年会議所は、「明るい豊かな社会の実現」という理念の下、「個人の修練」、「社会への奉仕」、「世界との友情」を信条に様々な社会貢献活動を行っています。中央区委員会においても地域の社会課題に取り組んでおり、2018年7月、中央区立明石小学校にて「心の手を繋ぎませんか」と題する障害理解のイベントを開催しました。

このイベントを開催したきっかけは、「2020年東京五輪において、中央区には、選手村が建設される晴海や、多くの観光客が訪れる銀座や日本橋等がある。五輪期間中、障害のある人も多く訪れることが予想されるため、必要としている人に手助けができるようにしたい」という、中央委員会のメンバーの意見でした。現在、中央区では、人口増加が著しいものの、障害者の人口比率が全国平均の半分以下(全国平均6.7%、中央区2.6%)で、日常生活で障害のある人と接する機会が少ない状況でした。このようなことから、障害のある人への理解を深め、心の手を差しのべるための意識改革をし、実際に行動する人を増やすことを目的として、今回の事業を開催することになったのです。

イベントは、3部構成になっており、第1部は、プロの演劇で手話を取り入れた舞台「HandY」を上演しました。この舞台は、聴覚障害があり手話で漫才をする夢をもつ男性と、幸せな結婚生活を夢見る女性が、婚活パーティ―で出会い、ハンディを超えて共に夢を実現していくストーリーです。
第2部は、中央区障害者団体連絡協議会の7つの団体(身体障害者福祉団体連合会、中央区心身障害児・者の進路と生活を考える会、中央区手をつなぐ親の会、中央区精神障害者家族会、中央区視覚障害者福祉協会、中央区聴覚障害者協会、中央区肢体不自由児者父母の会)、による活動の紹介や、現在困っていること等をお話ししていただきました。
第3部は、中央区社会福祉協議会による手話、車いす、点字の体験会を行いました。日常生活で使う初歩的な手話を学んだり、車いす介助として押し方、段差の上げ下ろし、座っている方の降ろし方等を学んだり、車いすに乗って介助してもらう立場も体験していただきました。また、点字が使われている場所や点字の仕組み等を学んだ後、参加者が実際に自分の名前の名刺を点字で作り、全盲の方に確認していただきました。

当日は、約150名に参加いただき、大いに盛り上がりました。また、「障害がある方と接する時にお互いのハンディを超えていけると感じた」、「知らないことが多かったことを知り、友人や知人にこの経験を話したい。」、「障害に興味をもつのではなく、その人自身に興味を持って接することが、より良い理解に繋がる」等、多くのご意見をいただきました。障害のある人への理解を深め、行動に移すための意識改革に繋がるイベントとなったと言えます。

【取材・記録】東京ボランティア・市民活動センター

公益社団法人 東京青年会議所中央区委員会:https://tokyo-jc.or.jp/chuo/

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