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TVACニュース

(2009年6月19日 / 宮田幸次 )

TVACレポート

平成21年度 区市町村ボランティア・市民活動センター新任研修 第3回目を開催いたしました。

キーワード
研修 、 区市町村 、 新任 、 ボランティア 、 市民活動

画像初日の講義の様子

画像2日目の講義の様子

6月17日(水)〜18日(木)に区市町村ボランティア・市民活動センター新任研修の第3回目(全4回)が行われました。

この研修は、区市町村ボランティア・市民活動センターの新任の方を対象に、求められる社会的な役割を認識し、参加者一人ひとりがスタッフ、コーディネーターとしてのミッション(理念)と基本的なスキルを身につけることを目的に、開催しております。


今回は奥多摩の方にて1泊の研修を行い、講義やグループディスカッション、より交流を深める機会となりました。

講義では、協働に関しての中間支援組織における視点についての話があったり、具体的に新宿の戸山団地調査を取り上げてのそこから見えてきたものについてのお話を頂きました。

調査を踏まえた講義内容からは、実践しなければ分からない地域との関わりやセンターの果たすべき役割などが見えてきました。


また、グループディスカッションでは、センターの強み・弱みを確認し、それを解決するためのプログラム作りや課題解決の流れについて具体的な事例を用いての議論を行いました。

各グループから様々な意見が出され、財源や地域資源等、より具体的な内容の部分まで作りあげていただきました。


画像グループディスカッションの様子

全4回の研修となっておりますが、第4回目の前に、地域のボランティア・市民活動センターの現場訪問を行っております。

そこでは、各センターの活動や運営委員会の動き、地域のNPOとの関わりなどを見てきていただく予定になってます。

これまでの報告も掲載しております。そちらも併せてご覧いただければと思います。


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