※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
板橋区、 稲城市、 大田区、 狛江市、 渋谷区、 杉並区、 世田谷区、 目黒区
熊谷 晋一郎さん(小児科医、東大先端科学技術研究センター特任講師)
2015年2月28日(土)午後2時〜4時(開場1時30分)
せたがや がやがや館 4F多目的室
世田谷区池尻2-3-11(池尻大橋駅徒歩7分)
500円(手話通訳・ノートテイクつき)
定員5名
要申込み
第2回目の講師は熊谷晋一郎さん。熊谷さんは「痛み」を分かち合い、共感を得ることによる癒しの可能性があること、そして「依存先の分散」こそが「自立」への道筋であると提起されています。今回は「再会への序論—止まった時間を動かす」というテーマで、グリーフを抱えて凍り付いた「いま」とどのように向き合うことができるのか、その可能性を探ります。
小児科医、東大先端科学技術研究センター特任講師。新生児仮死の後遺症で脳性まひに、以後車いす生活となる。小中高と普通学校で統合教育を経験。大学在学中は全国障害学生支援センターのスタッフとして、他の障害者とともに高等教育支援活動をおこなう。東京大学医学部卒業後、病院勤務等を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター特任講師、UTCP(東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」)共同研究員。現在も週に2日、民間のクリニックに小児科医として勤務。『リハビリの夜』(医学書院)が、2010年新潮ドキュメント賞を受賞。その他の共著書に『発達障害当事者研究』(医学書院)、『つながりの作法同じでもなく違うでもなく』(NHK出版)、『ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」』(青土社)等。
グリーフサポートせたがや
E-mail:griefsetagaya@yahoo.co.jp