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講師の山下梓さんは「レズビアン、バイセクシュアル女性、トランスジェンダーの人々からみた暴力調査」を通じて、セクシュアルマイノリティの現状を「暴力」の視点からまとめる試みをされました。今回は「多様なセクシュアリティを生きるということ〜生きづらさの根底にある構造と私たちの視線〜」というテーマで、セクシュアルマイノリティの人たちが抱える生きづらさや支援者にできることを、調査や地元岩手での活動にもふれていただきながら、ともに考えます。
2015年4月4日(土)午後2〜4時(開場 午後1時半)
「生活工房」5Fセミナールーム
世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー(三軒茶屋駅徒歩3分)
http://www.setagaya-ldc.net/access/
山下 梓さん(岩手レインボー・ネットワーク代表、ゲイジャパンニュース共同代表)
岩手レインボー・ネットワーク代表、ゲイジャパンニュース共同代表。新潟大学法学部卒。大学在学中からLGBTの人権問題に取り組み、卒業後、人権市民会議に入り、国内人権機関をつくるための調査活動などを担当。2005年から、ゲイジャパンニュースにボランティアとして参加、2008年より共同代表。2010年より、岩手大学男女共同参画推進室特任研究員。2011年3月、岩手レインボー・ネットワークを立ち上げる。東日本大震災女性支援ネットワーク世話人、国際NGO、ILGA (International Lesbian, Gay, Bisexual, Trans and Intersex Association)共同代表なども務めた。LGBTIの人権保障のために精力的に活動中。アジア5カ国による「LBT(レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダー) と暴力経験に関する共同調査」の日本チームコーディネーター。共訳書に「女性への暴力防止・法整備のための国連ハンドブック」がある。
500円(介助者無料・手話通訳・ノートテイクつき、保育は申込必要)
お申込み・お問い合せ
griefsetagaya@yahoo.co.jp
2015年4月3日
グリーフサポートせたがや、世田谷区
グリーフサポートせたがや
griefsetagaya@yahoo.co.jp