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イベント・講座

【日本ボランティア学習協会】
日本ボランティア学習協会
第19回 日本ボランティア学習学会 in TOKYO
「ボランティアでつながる地域・家庭・学校」

受付は終了しました
 

ID:39102

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

武蔵野市

内容

第19回 日本ボランティア学習学会 in TOKYO 開催趣旨

学びのキャンパスを地域やグローバルコミュニティへ広げながら、「人間力」「社会力」「学習力」を育むための多彩な学習プログラムを開発する動きが全国に広がっています。

コミュニティの参画による「協働教育」の拠点として再構築されようとしている学校。子どもも大人も社会の一員としての自覚と責任意識を育むシティズンシップな学びの拠点として進化が期待される社会教育施設。人と人、人とコミュニティを結ぶ非営利組織やボランティア・市民活動センターなどの実践事例をもとに、地域・家庭・学校をつなぐボランティア学習の新たな可能性について探ります。

第19回『日本ボランティア学習学会 in Tokyo』は、社会への発信力を秘めた若者たちによるシンポジウム「若者が提案するシティズンシップな学び」から開幕です。


日時

平成28年11月19日(土)13時30分〜

11月20日(日)9時〜


場所

亜細亜大学 5号館(東京都武蔵野市境5-24-10)


大会プログラム概要(11月19日(土))

◆13:00〜13:30 大会参加受付 (5号館入口)

◆13:30〜14:30 開会行事(5号館1階511教室)

あいさつ

アレックディクソン賞授賞式

基調講演「ボランティアをするということ〜市民モラールを考える」栗田充治氏(亜細亜大学学長 /日本ボランティア学習協会副代表)

◆14:45〜17:15 シンポジウム (5号館1階511教室)「若者が提案するボランティアと学び〜今、私たちは動き出だす」

コーディネーター:深澤 文氏(千葉大学理学部物理学科1年)、細渕由真氏(昭和女子大学福祉社会学科3年)

パネリスト:正田理沙子氏(武蔵大学経済学部経営学科4年)、新谷佑也氏(専修大学経済学部国際経済学科3年)、野村明祥氏(成蹊大学法学部法律学科4年)

◆17:30〜19:00:ネットワーク交流会(亜細亜大学「ASIA PLAZA」2階(貸切))

別途交流会費(軽食)が1,000円必要です。


大会プログラム概要(11月20日(日))

◆9:00〜10:00 研究発表 (5号館3階532教室)

1 課題研究発表

(1)石野由香里氏(2015年度アレックディクソン賞 (ボランティア学習研究部門)受賞者)

「演劇的手法を用いたボランティア活動の省察と変容的学習に関する研究〜アクティブ・ラーニング、サービス・ラーニング等への適用に向けて」

(2)中家由紀子氏

「英国におけるギャップイヤーの成立過程」


2 会員自由研究発表(10月10日(月)までに日本ボランティア学習協会事務局宛に申込)


◆10:15〜12:15 分科会

第1分科会 「Make a difference! 私が変わる、 社会は変わる〜広げよう、わたしたちの ボランティアネットワーク」(5号館2階526教室)

学生の本音を大人に届けるとともに、学生ならではのボランティアネットワークの構築について話し合う。

コーディネーター:都築則彦氏 (千葉大学理学部物理学科3年)、綿野知洋氏 (明治大学情報コミュニケーション学部1年)、林 由莉氏 (昭和女子大学福祉社会学科3年)


第2分科会 「ボランティア学習からつながる“今”〜ボランティア体験をした若者たちが、地域社会でどのように生きているか」(5号館2階525教室)

高校・大学でボランティア活動への参加を通じて社会との関わりを“学んだ”若者が社会人となり、その後の人生観や社会との関わりについてどう捉えているか。大学3年生がズバリ聞く!

コーディネーター:合田 友氏 (日本大学芸術学部3年/東京女学館高校卒業生)

事例発表:甲野綾子氏 (NGO SOSIA代表理事 /亜細亜大学卒業生)長田由夏里氏 (カメラマン /神奈川ふれあいサマーOB)、荒井聖輝氏 ((株)ここくらす 社長 /神奈川ふれあいサマーOB)、飯田瑞希氏 (NPO法人さいたまユースサポートネット/大東文化大学卒業生)


第3分科会 「子どもたちに関わるボランティアの意義と役割〜体験活動の推進に向けて」(5号館2階524教室)

子どもたちの体験活動の現場では、ボランティアの若者たちが大きな役割を果たしている。子どもと若者の双方の視点から、そうした活動の意義や役割について考える。

コーディネーター:青山鉄兵氏 (文教大学人間科学部准教授)

事例発表:浅岡 健氏(NPO法人コドモ・ワカモノまちing)、原 隆氏(杉の子会)


第4分科会 「ボランティアでつながる地域・家庭・学校〜地域のみんながボランティア」(5号館2階523教室)

「開かれた学校」「地域の教育力」などと言われている。地域から差し伸べられている「手」をがっちりつかみきれていない学校、学校が開いている「窓」が見えていない地域。そして、置き去りにされていく家庭。「ボランティア」をキーワードに繋ぎ変えることを考える。

コーディネーター:大坪直子氏 (神奈川県立鎌倉高校教諭)

パネリスト:「しもうま夕ごはん会 いっしょに食べよ」、山内 聡氏(世田谷地域障害者支援センター)、「横浜市立東山田中学校区学校支援地域本部(やまたろう本部)」、大淵順嗣氏(学校・地域コーディネーター・学校運営協議会委員)、深澤純子氏(学校・地域コーディネーター)、 「NPO法人あだち学習支援ボランティア『楽学の会』」、早坂津夜子氏


第5分科会 「コミュニティを教室にしたソーシャルな学び〜学びの動機付けから、キャリア形成まで」(5号館3階531教室)

学びの動機付けからキャリア形成に至るまで、地域をフィールドにしたボランティア活動のもつ「学び」の可能性を日本文理大学人間力育成センターの事例を通して検討する。

コーディネーター:高見大介氏 (日本文理大学人間力育成センター副センター長)


◆12:15〜13:30 日本ボランティア学習協会 会員総会(5号館2階525教室)

お弁当1,000円(お茶付)は参加申込時に予約を受け付けます。


参加費

一般:1,000円

会員:500円

高校生・大学生:無料

参加費等は当日受付でお支払いください。


申し込み方法

「氏名、所属、住所、連絡先、参加希望分科会番号、 情報交換会出欠」の6点を記して、郵便、ファックスまたはメールでお申し込みください。


申し込み締め切り

平成28年11月5日(土)


主催

日本ボランティア学習協会


運営

第19回日本ボランティア学習学会東京大会実行委員会


後援

武蔵野市教育委員会、武蔵野市民社会福祉協議会


協力

亜細亜大学

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

日本ボランティア学習協会事務局

〒180-8629

東京都武蔵野市境5丁目 亜細亜大学1号館 栗田研究室内

FAX: 03-6730-1556

ホームページ:http://www.volunteer-learning.jp/


メールでのご連絡の場合は、「学会の開催ページ」内のメールへご連絡下さい。

http://www.volunteer-learning.jp/forum/index.html