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電通の新入社員の死が過労によるものであったというニュース。「過労死」が引き起こされる日本の社会構造に今、改めて関心が向けられています。どうせ「つかない」のだから早く帰りたいのだけど、上司がまだ残っているので…自分の仕事が遅いのが悪いのだから残業代は請求できない…対価の支払われない「サービス残業」はあたり前。一方で、残業代込みの収入でなんとか生活を成り立たせている人も。1日24時間を仕事に捧げることを誇りにする人だっています。
長時間労働をどのように扱うべきなのか、政府も見直しを検討しているそうですが、そもそも「働きすぎる」という状況は、どうして生まれてしまうのでしょうか?家事、育児。ボランティアや地域活動、PTA…「お仕事」ではない場面でも、「過労」になってしまうことがあると思います。あるいは、それで健康を損ねてしまうという場合も。一体、「働きすぎ」という感覚は、どういう事情によって引き起こされるのしょうか?なぜ私達は「働きすぎ」てしまうのでしょうか?長時間労働の問題を意識しつつ、そもそも「働きすぎる」ということはどのようなことなのか、対話をする中で考えてみたいと思います。
普段「あたり前」としてしまっていることを日常の言葉で、対話をしながら問い直します。必要なのは、自分の考えを問い直してみたいという好奇心と、相手の言葉をじっくり聴く姿勢です。「哲学者」や「哲学史」について話しをする会ではないので、「哲学」についてなーんに知らなくても大丈夫です。
2016年11月26日(土)13時〜
自由が丘南口周辺のどこか路傍
詳細は事前にお申込みを頂いた方にお伝えいたします。
防寒のご用意は各自でお願いします。
雨天時屋内に移動。
無料(カンパ歓迎)
雨天、屋内開催時のみ要実費(500円程度)
事前にお申込み頂いた方に限り、開催場所をご案内いたします。参加希望の旨お書きいただき、メールにてお申込み下さい。
メールアドレス:hatoba.de.dialogue@gmail.com
当日申込みされる方は、12時40分に東急自由が丘駅南口改札前にお集まり下さい。
2016年11月26日(土)
波止場てつがくカフェ
web→http://www.hatoba-de-dialogue.net
twitter→https://twitter.com/hatoba_dialogue
Email→hatoba.de.dialogue@gmail.com