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イベント・講座

【にっぽん子育て応援団】
緊急フォーラム「大変だ! 子どもの未来が崩れそう」

受付は終了しました
 

ID:41936

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
こども保険ふるさと納税児童虐待子どもの貧困子ども・子育て支援
活動テーマ:
子ども 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
にっぽん子育て応援団

趣旨

ここ10年の間に、女性の出産と就労継続の様子が大きく変化しています。出産の主力は30代へ、就業継続率は4割から6割へと増え、就業継続意欲も高い。保育所待機児童が減らないのは、保育所ニーズが大きく高まっているのに、きちんと手当が出来ていないから。

しかし、既に消費税増税を見込んだ0.7兆円は前倒し的に使われており、4000億円近くを新たに手当しなくては、増え続ける保育所ニーズに応えることすら出来ません。

その一方で、子どもの出生数は100万人を切る事態となり、児童虐待対応件数も12万超。安心して生み育てられる社会を目指しているはずなのに、どんどん遠ざかるばかり……。

子ども達のために、私たちにできることはなんでしょうか。必要な財源確保を含め、ご一緒に、考えてみませんか。午後の部だけのご参加でもOKです。

主要項目

開催日

2017年10月1日(日)


10:00~16:30

地域

板橋区

場所

東京家政大学板橋キャンパス120周年記念館1階多目的ホール
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1

対象

子どもと暮らす人、子どもと家族を支える人、行政職員、社会福祉に関心のある人、子どもをもっと支えたいと思っている人ほか。

申込み方法・備考

お申し込み  
◆インターネットで
https://ssl.formman.com/form/pc/wiuNy3a07cBIOlmt/
◆ファクシミリで   FAX:03-3269-3314
①氏名 ②所属 ③TEL ④メールアドレス 
⑤午前・午後いずれのご参加なのか⑥保育の有無を明記。

◆お問い合せ先:にっぽん子育て応援団 
info@nippon-kosodate.jp

内容

プログラム(都合により一部登壇者が変更になる場合があります)

午前の部 10:00~11:45

◆「現状を正しく把握するための勉強会―この10年何が変わったか」

参加者による少人数グループでのワークショップ

午後の部 13:00~16:30

◆緊急フォーラム 大変だ!子どもの未来が崩れそう

◆パネルディスカッション「これが子育ての現実だ」

パネリスト 

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事  岡本聡子さん

沖縄県南風原町民生部こども課長      前城 充さん

兵庫県明石市福祉局こども総合支援部長   佐野洋子さん

東京家政大学短期大学部保育科准教授     平野順子さん

東京家政大学子ども学部長・小児科医    岩田 力さん

コーディネーター

にっぽん子育て応援団団長 樋口恵子

にっぽん子育て応援団団長 安藤哲也

◆提案タイム「まずお金! 財源について考えよう」 14:30~

「こども保険」 自由民主党衆議院議員   小泉進次郎さん

「連合としての考え方」日本労働組合総連合会 平川則男さん

「子どもたちの環境整備に向けた社会貢献活動」  住友生命保険相互会社ブランドコミュニケーション部

「ふるさと納税 目的は困窮子ども家庭の生活支援」 文京区

◆ワークショップ「社会全体で子どもを支える財源のあり方」

コーディネーター

にっぽん子育て応援団団長 堀田 力

にっぽん子育て応援団団長 勝間和代

この情報に関するお問い合わせ

にっぽん子育て応援団 

info@nippon-kosodate.jp

団体紹介
団体名称 : にっぽん子育て応援団
「もっと子育てしやすい社会に!」と2009年5月に立ち上がった団体です。子どもの育ちゆく環境をもっともっとよいものにしなければ、子育てしやすい社会とは言えない。実現のためにはしっかりとした財源の裏づけが必要です。子どもや子育ての現状を、ひとりでも多くの方に関心を持っていただき、知っていただくために、セミナー・シンポジウムの開催、調査・研究、政党などへの提案活動、情報発信を行い、子ども・子育て支援の充実について、世代や党派を超えたところでの、合意形成を目指しています。