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イベント・講座

【特定非営利活動法人ジャパンハート】
熊本地震から学ぶ これからの減災に活かす「受援」と「支援」のあり方

受付は終了しました
 

ID:42661

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
医療減災災害熊本
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 災害・被災地
団体名:
特定非営利活動法人ジャパンハート

趣旨

ジャパンハートでは、震災後の熊本市・南阿蘇において医療救護活動を行いました。我々が活動を通して関わった現地の方々がされた経験「支援を受け入れる」は、今後の我々の災害に対する心構えを育てる大切なことを伝えてくれます。

みなさん、災害ボランティアというと、支援することだけを考えていますよね。今回お招きする方々から”支援を受ける”お話を聞くことにより、皆さんが「本当の支援ってなんだろう・・・」と考える機会になれば、と思い、本シンポジウムを企画しました。

本シンポジウムでは、被災地で支援を受け入れた方々からの講演、「受援」と「支援」のあり方を考えるための参加者を交えたディスカッションで、皆さんと一緒に考える機会になります。

主要項目

開催日

2018年1月20日(土)


開場・受付12:30、開始13:00

地域

港区

場所

人権ライブラリー会議室(東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F)

対象

災害支援に関心のある方、支援・受援の実体験を聞きたい方、自治体関係者、災害ボランティアなど今後の減災を考えたい方、皆様どうぞご参加ください。

申込み締切

2018年1月19日(金)

申込み方法・備考

ジャパンハートお問い合わせページに、「1月熊本地震イベント参加希望」と明記のうえ、お申込みください。
【お申込みページ】https://www.japanheart.org/contact/inquiry/


チラシ

内容

プログラム

◆第1部 基調講演/活動報告(13:00~14:50)


基調講演

原田 壽 氏(熊本市南区役所 保健子ども課)

松尾弥生 氏(株式会社 南阿蘇ケアサービス)

活動報告

青野美香(ジャパンハート 国際緊急救援事業責任者)

◆第2部 ディスカッション(15:00~16:00)

テーマ

「真に望まれる被災者に必要な支援とは?」

参加者の皆さんを交えてのディスカッション通して、講演者と共に災害支援のあり方を考えます。

ファシリテーター

佐藤 抄(ジャパンハート 事務局長)

後援

公益財団法人日本財団

この情報に関するお問い合わせ

TEL.03-6240-1564

東京事務局国際緊急支援担当

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人ジャパンハート
2004年「日本発祥の国際医療NGO」として、代表・吉岡秀人(小児外科医)が、自身の長年の海外医療の経験をもとに、医療支援活動のさらなる質の向上を目指して設立。団体の活動は、日本から参加する多くの医療者やボランティアによって支えられている。その数は年々増加し、通算3,500名を超えるボランティアが参加し、これまで途上国で15万件の治療を行ってきた。(2017年12月現在)
これらの活動は全て「未来の閉ざされた人たちに、明るい未来を取り戻す」ことを目的としている。