※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
あなたの声を届けてみませんか?
私たち「刑法改正市民プロジェクト」は、2017年刑法性犯罪改正後も積み残された課題の解決を目指して、刑法改正関連の情報共有・実態把握を踏まえて活動をする12の市民団体からなるグループです。
昨年の刑法性犯罪改正施行後から1年半前後となり、性犯罪に対する司法運用・調査なども報告されつつあります。 一方、戦時下性暴力の根絶に取り組む人々がノーベル平和賞を受賞。ドイツ刑法でも日本と同じ暴行脅迫から性犯罪の同意に基づく規定が制定されるなど性暴力をめぐる現状は世界でも大きく変化しています。
世界の現状を知るために性犯罪に対する各国法制度調査報告、イギリスにおける性暴力被害者支援について学び、日本の現状を弁護士・性暴力被害者支援センターなど現場での実態を知る人から報告していただきたいと思います。その上で、今後どのような取り組みが必要か考えるために院内集会を開催することにいたしました。ぜひ、ご参加ください!
2018年11月21日(水)
12:00~14:00 <11:30~ 受付開始>
千代田区
衆議院第一議員会館 1階 多目的ホール
(東京都千代田区永田町一丁目7番1号)
*国会議事堂側に面した玄関から入り、向かって左側の入り口に進んでください。
受付で入館証をお渡しします。
↓地図はこちら
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
関心のある市民の方・国会議員
下記フォームよりお申し込みください。
https://spring181121.peatix.com
*メールでのお申し込みも可能です( lobbying@spring-voice.org )
メールにてお申し込みの際は以下をご記載の上お送り下さい。
1.お名前 2.電話番号 3.メールアドレス
2018年11月21日
衆議院第一議員会館にて開催いたします。
これまでSpringは刑法性犯罪の更なる改正に向け、
ロビイングを通して行政との対話を継続してきました。
しかし社会を動かすには、Springだけではまだまだ声が足りないのも現実です。。。
もっと多くの声をすくい上げ、大きなまとまりとして行政へ訴えるには
どうしたらいいのかー
そこで、12の市民団体からなるグループ“刑法改正市民プロジェクト”が立ち上がりました!
このグループでは、ワンストップセンターや女性シェルターの運営団体をはじめ、
若年女性の支援団体、ポルノ被害や人身取引に取り組む団体など、
多岐に渡る市民団体が連携し、情報共有を行っています。
今回の院内集会では、被害者支援弁護士やワンストップ支援センターなどから
“現場の声”を行政へ届けるとともに、海外との比較の中で今後の対策を考える
ディスカッションを行います。
これまで泣き寝入りさせられてきた性暴力被害者を、これ以上孤立させないため、
どのような制度や取り組みが必要なのかー。
市民と行政が一体となって考えるこの機会に、ぜひ足をお運びください。
院内集会とは、議員会館内の会場で国会議員の方々に
当事者の生の声を届けるためのイベントです。
<開 催 概 要>
刑法改正市民プロジェクト主催 院内集会
『本当はどうなっているの?~性暴力被害、現場からの報告~』
【参加費】
無料
【定員】
100名
【プログラム】
開会の挨拶・案内
議員からのご発言
▼第1部:世界の状況 (登壇予定、敬称略)
性犯罪に対する各国法制度調査報告:
イギリスの性暴力被害者支援:
▼第2部:日本の刑法性犯罪 改正後の事例報告
性暴力被害者救援センターの現場から:
障がい児者への性暴力:
AV出演強要問題
若年女性への性暴力・性犯罪
改正後の提言
▼第3部:質疑応答
【主催】刑法改正市民プロジェクト
「刑法改正市民プロジェクト」は、2017年刑法性犯罪改正後も積み残された課題の解決を目指して、刑法改正関連の情報共有・実態把握を踏まえて活動をする12の市民団体からなるグループです。
一般社団法人Colabo/ NPO法人しあわせなみだ/NPO法人人身取引被害者サポートセンター ライトハウス/NPO法人スクールセクシュアル・ハラスメント防止関東ネットワーク/一般社団法人Spring/NPO法人性暴力救援センター・大阪SACHICO/NPO法人性暴力救援センター・東京(SARC東京)/性暴力禁止法をつくろうネットワーク/NPO法人全国女性シェルターネット/NPO法人PAPS(ポルノ被害と性暴力を考える会)/認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ/ NPO法人BONDプロジェクト/(五十音順)
一般社団法人Spring ~性被害当事者が生きやすい社会へ~