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【NPO法人風雷社中】
上映会&トーク イベント
「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」×「TransitYard げんちゃんの記録」

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:45414

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アイヌアイヌ音楽上映会知的障害自立生活
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 障がい者 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
NPO法人風雷社中

趣旨

現在、TransitYardやバリアフリー社会人サークルColorsに関わる多彩な人たちのドキュメント作品(ロケ地大田区、三浦市)を製作中の映画作家佐藤隆之の監督作品「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」の上映と2017年より三浦市で地域活動に取り組むNPO法人風雷社中の東京大田区での取り組み=重度知的障害者の自立生活とコミュニティをテーマとする「TransitYard げんちゃんの記録」の上映。

トークセッションでは風雷社中理事長の中村和利と映画作家佐藤隆之が「マイノリティと映像のチカラ(仮)」をテーマに、大田区、三浦市で撮影中の新作の紹介をします。

主要項目

開催日

2019年4月6日(土)


(開場15:30)16:00〜20:00

地域

東京都外

場所

会場 うらり シーサイドホール(三浦市民ホール) (三浦市三崎5-3-1)
電車・バスの場合 京急線三崎口駅からバスで約20分「三崎港」バス停下車徒歩約2分

申込み方法・備考

当日先着順(団体予約あり)

内容

◯上映会&トーク イベント

⚫「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」×「TransitYard げんちゃんの記録」

会場 うらり シーサイドホール(三浦市民ホール) (三浦市三崎5-3-1)

電車・バスの場合 京急線三崎口駅からバスで約20分「三崎港」バス停下車徒歩約2分

日時 2019年4月6日(開場15:30)16:00〜20:00

入場料 

一般      1,000円 (障害のある方で介助者同伴の場合、介助者無料)  

18才未満     500円 (就学前児童無料)

団体(20名以上) 団体料金5,000円+(500円×人数)(要事前申し込み)

情報保障 

「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」 日本語字幕・音声ガイド

「TransitYard げんちゃんの記録」、トークセッション「マイノリティと映像のチカラ(仮)」手話通訳 

その他、合理的配慮の必要な方はお問い合わせください

会場の三浦市民ホールは、エレベーター、車椅子用トイレなどが完備されたバリアフリーな施設になっています。

現在、TransitYardやバリアフリー社会人サークルColorsに関わる多彩な人たちのドキュメント作品(ロケ地大田区、三浦市)を製作中の映画作家佐藤隆之の監督作品「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」の上映と2017年より三浦市で地域活動に取り組むNPO法人風雷社中の東京大田区での取り組み=重度知的障害者の自立生活とコミュニティをテーマとする「TransitYard げんちゃんの記録」の上映。

トークセッションでは風雷社中理事長の中村和利と映画作家佐藤隆之が「マイノリティと映像のチカラ(仮)」をテーマに、大田区、三浦市で撮影中の新作の紹介をします。

時間割(進行の都合によって変更の場合があります)

15:30 開場

16:00 上映 「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」+解説(佐藤隆之)

18:20 上映「TransitYard げんちゃんの記録」

19:30 トークセッション「マイノリティと映像のチカラ(仮)」

20:00 終了(予定)

◯その1

「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ) アイヌの姉妹の物語」(2016年 112分)上映 (字幕・音声ガイド付き)

文化庁芸術文化振興基金 助成作品 企画・監督・撮影・編集/佐藤隆之

北海道に生まれ伝統的なアイヌ音楽を受け継いだ姉妹が、2011年の東日本大震災をきっかけに故郷で初めて行うことになったライブを追うドキュメンタリー。アイヌ文化に誇りを持ち、継承する姉妹の歌声に感動する。

◯その2

「TransitYard げんちゃんの記録」(2014年~ 65分)上映 (手話通訳付き)

企画 げんちゃんの一人暮らしログ実行委員会 撮影・編集/大河原明子

重度知的障害のある青年が家族から自立して、シェアハウス「TransitYard」で公的ケアを活用した自立生活をする様子と、シェアハウスの1階にあるイベントスペース「TransitCafe☀Colors」に集う人たちとの交流。家族と暮らす、施設やグループホームで暮らすことしか提案されてこなかった知的障害のある人とたちの新しい暮らしのあり方が描かれています。

◯その3

トークセッション「マイノリティと映像のチカラ(仮)」 (手話通訳付き)

中村和利(風雷社中)×佐藤隆之(映画作家)

風雷社中理事長の中村和利と映画作家佐藤隆之が「マイノリティと映像のチカラ(仮)」をテーマに、大田区、三浦市で撮影中の新作の紹介をします。

主催 NPO法人風雷社中

協力 バリアフリー社会人サークルColors

同日午後に三浦市民ホールのある「うらり」にてユニバーサルBBQを開催予定。詳しくはバリアフリー社会人サークルColors Facebookページにて。

問い合わせ・申込み

NPO法人風雷社中

〒144-0052 東京都大田区東矢口3丁目31-8

Mail kaz@fuu-rai.org

電話 070(5572)7004 (中村和利)

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ・申込み

特定非営利活動法人風雷社中

〒144-0052 東京都大田区東矢口3丁目31-8

Mail kaz@fuu-rai.org

電話 070(5572)7004 (中村和利)

団体紹介
団体名称 : NPO法人風雷社中
特定の状況(個人や家庭、地域)にあるために社会的に不利益な状況にさらされている人々が、一人ひとり大切な人間として認められ、自分らしく自由に生きられ、差別をされることなく、社会の一員として認められる社会を作って行く事を目的とします。

障害を持つ人々や、適切な体験や学習の機会を得ることが出来なかった様々な人々が、競争や特定の『価値』の交換が基盤となっている社会構造の中で、不当な状態のまま生きていくことを社会から強いられ、弱者として位置づけられ、特殊な存在として分離されている状況にあると風雷社中は考えます。

弱者のみが努力をして、その不当な状況を克服していくことは、困難です。
社会がそのあり方をシフトして、弱者として位置づけられている人々の権利が獲得されていくことが、社会が更なる進化を遂げていく事であると風雷社中は考えます。

これらの状況を変革して、上記の目的を達成していく為に必要なことは、ソーシャルインクルージョンを推進して、弱者分離の状況を改善し、競争や特定の『価値』の交換のみが基盤ではない社会を作ることが必要であると風雷社中は考えます。

具体的には、障害のある人々が直接社会に参加していく為の支援活動を行い、社会の中で障害のあるとない人が接点を持ち、知り合いや、仲間になれる機会を増やしていきます。
また、その支援の担い手は、専門職種を核にし、支援活動に未経験な人たちを積極的に導入していきます。
このことにより、支援活動そのものが『接点』となり、支援が一般化していく仕組みを構築させます。
その為に以下の二つの事業を活動の主軸としていきます。
①障害を持つ人への外出支援や相談支援。
②若者就業支援。
この事業展開により、ノーマライゼーションを推進することと、支援の体制を社会全体で支えていく仕組みを生み出し、支援を支える社会へと変革していくことを目指します。