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助成金等

【株式会社ガハハ】
キフフ助成プログラム2021

受付は終了しました
 

ID:48952

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
チラシファンドレイザーファンドレイジング募金寄付
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
株式会社ガハハ

趣旨

あなたの団体の冬募金をグレードアップ!

冬募金の計画づくりを経験豊富な専門家がサポート!そして、郵送用に特化した郵便振込書付の寄付募集チラシと封筒制作を2団体に助成します。

未だ猛威をふるう新型コロナウイルス。直接の接触機会がとりづらい状況はまだまだ続き、寄付集めの手法をオンラインに移行している団体さんもおられると思います。

それでも、今年の助成プログラムは「冬募金の郵送DM」に焦点をあてて実施していきます。デジタルシフトが進む中であっても、紙媒体ならではのアプローチはゼロになったわけではありません。

昨年のキフフ助成プログラムの助成先2団体は、いずれも冬募金の目標額を達成することができました。今年も、冬募金の一助となりたい、という気持ちは揺らいではいません。昨年同様、頼れる専門家が計画づくりをサポートし、その計画に立脚した寄付チラシをつくるだけでなく、有効的に活用いただき、振り返りまでを助成します。

もちろん、制作するチラシは、ミシン線で切り離して郵便局で寄付できる「郵便振込書付チラシ(以下、寄付チラシ)」。ご希望の団体にはオリジナル窓付封筒も付いてきます。

主要項目

対象

2団体(1団体あたり上限約47万円)
冬の時期に郵便振込書付チラシを活用した資金調達を計画している団体が対象となります。

以下の要件を満たす団体を対象としています。
・日本に拠点がある非営利団体。法人格の有無は問いません。
・常勤スタッフが1名以上であること。
・送金や決済の利用に特化した貯金(振替貯金)のゆうちょ銀行口座(「口座記号番号」が「0」から始まる口座)を持っていること。
・資金調達(会員獲得、寄付獲得に関する活動)を継続的に行っていること。
・制作業務や制作内容に関するフィードバック、寄付の効果や反響などのフィードバック、各種取材にご協力いただけること。
・ご報告いただいた寄付の効果や反響、その要因については、公開範囲について別途協議の上、当社のウェブサイト等で公開させていただけること。
・当社の事例紹介として制作物の使用許可をいただけること。

助成金

助成金総額: 942,480円(1件あたりの上限額: 471,240円)

①寄付チラシ制作費(デザイン費) 123,200円
②封筒制作費(デザイン費) 11,000円
③印刷費(寄付チラシ) 500部15,026円〜(上限は5,000部163,240円)
④印刷費(封筒) 長3封筒の場合500部24,200円〜(上限は5,000部83,600円)/角2封筒の場合500部37,400円〜(上限は2,000部90,200円)

助成開始前に、①②の費用(134,200円)をお支払いいただきます。
印刷物をご使用される前に、③④の費用をお支払いいただきます。
報告書のご提出をいただき次第、①②③④の金額をお振込いたします。

※上記は全て税込金額です。
※DM郵送にかかる切手代は対象外となります。

申込み締切

2021年7月9日(金)

申込み方法・備考

・別紙申請書に、必要事項を記入の上、特設サイト(https://kifufu.net/grant/)内のメールフォームへ送信してください。
・申請書類など
申請書はこちら(https://kifufu.net/grant/)からダウンロードいただきます。 助成開始前に、助成先団体様と弊社にて、守秘義務契約を含めた助成に関する契約書を交わしていただきます。
また、助成終了後には報告書のご提出もお願いいたします。

内容

①専門家による伴走型支援

NPOの広報実務経験のある専門家が、伴走型支援で団体が必要とするサポートをさせていただきます。

(例:計画づくりのアドバイスや、既存の支援者データの整備アドバイスなど)

また、冬募金活動実施後に団体スタッフを交えた振り返りを行い、次の一手を考える場をつくります。

申請内容を勘案し、専門家の方々とも協議した上で、助成金事務局で最適な担当・役割分担を調整させていただきます。

◆専門家ご紹介

石井大輔 氏

1978年、神奈川県足柄上郡生まれ。大阪府高槻市在住。通信機器メーカー(営業・マーケティング)や制作会社(営業・編集)を経て、2007年から国際協力NGOや中間支援NPOなど非営利組織に通算9年在籍。広報・渉外、バングラデシュ駐在員などを経験。2016年にフリーランスとなり、市民活動団体やボランティアグループの資金調達や広報の「困った」を解決するウェブメディア運営や伴走支援に取り組む。趣味は、旅、読書、スポーツ観戦など。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(MBA in Social Design Studies)修了。

ファンドレイジングのレシピ https://www.recipe4fundraising.com

鎌倉幸子 氏

青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。図書館事業課コーディネーターとして500をこえる小学校に図書室を設置する。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げ、夏・冬募金の改善、クラウドファンディング導入、マンスリーサポーター、遺贈寄付、イベントを通じたファンドレイジングなどのプロジェクトの担当をする2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からかまくらさちこ株式会社代表取締役。

KAMAKULAB https://sachi3.com

②寄付チラシ

A4サイズで、下部に郵便振込書(郵便貯金払込取扱票)がミシン目で付いたものになります。寄付集めに力を入れるNGOや行政、公益団体でよく活用されています。

ミシン目で切り離して、すぐに郵便局で寄付ができる利便性があります。両面カラー印刷、ミシン目加工済みのものを無償で制作します。

郵便局にある専用ATMを使えば、人と接触することなく振り込みすることができますのでご安心ください。

郵便貯金払込取扱票の申請書作成および申請作業は、応募団体にて行っていただきます。申請に必要なサンプルは当社にてご用意します。

寄付チラシで使用する原稿、写真、イラストなどは原則、ご支給をいただきます。

本助成でご提供させていただくチラシは、冬募金専用のものになります。

本助成でご提供できるものは、印刷されたチラシのみとなります。デザインデータの納品はできません。増刷される場合は、印刷費をご負担いただきます。

③窓付封筒

A4用紙の3つ折りが入る長3サイズか、A4用紙がそのまま入る角2サイズの定形封筒のいずれかをお選びいただけます。封筒の窓の位置に合うように、チラシに宛名を印字すれば、封筒に送付先の住所や氏名を印字、記載したり、宛名シールを貼る手間が省けます。

1色印刷、フタ部分にテープ加工済みのものを無償で制作します。

本助成でご提供できるものは、印刷された封筒のみとなります。デザインデータの納品はできません。増刷される場合は、印刷費をご負担いただきます。

この情報に関するお問い合わせ

担当者:林田全弘

メールアドレス:kifufu@gahaha.co.jp

電話番号:072-687-3476

団体紹介
団体名称 : 株式会社ガハハ
2016年4月大阪府高槻市にて法人設立。現在社員は代表取締役を含め8人。
ウェブサイトの制作を中心にチラシやグッズ制作等のデザイン業務のほか、商店街や百貨店のイベント運営や、地域の音楽フェス等を通じて町おこしも積極的に行っています。
また、NPOのデザイン業務を数多く手掛けており、無償でNPOの広報物を制作する独自の助成プログラムも実施しています。