関東地区
大学ボランティアセンターネットワーク
(通称:ほんわかねっと)

大学ボランティアセンター等所長会議

第1回 大学ボランティアセンター等所長会議

概要

〇日時

2024年12 月15 日(日)10時30分~12時00分

〇場所

東京ボランティア・市民活動センターAB 会議室

〇当日のスケジュール

1.趣旨説明

2.講話「大学にボランティアセンターが存在する意義」

-山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター所長)

3.報告「大学ボランティアセンター職員の専門性の特質と発揮条件に関わる

-基礎的研究-大学ボランティアに関する全国実態調査の分析から‐」

-若原幸範さん(聖学院大学ボランティア活動支援センター所長)

4.情報交換

5.閉会

〇司会

川田虎男さん

(聖学院大学ボランティア活動支援センターコーディネーター、埼玉県立大学準教授)

足立陽子さん

(淑徳大学地域共生センターコーディネーター)

開催趣旨

阪神淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)等の大きな災害での学生ボランティアの活躍、また大学における地域貢献への期待、さらにボランティア活動を通した教育機能への期待等から、全国の大学において学生ボランティアの支援が広がっている。大学により多様な支援が展開されているが、特にボランティア支援を専門とする部署(ボランティアセンター等)を設置し、専任・専門の職員を配置する大学も増加しつつある。

東京ボランティア・市民活動センターでは、当初より学生ボランティアの支援と共に、大学のボランティア支援に対する研修等に取り組んできた。2022年度以降は、大学ボランティアセンター(以下、大学VC)のあり方を検討し、大学VCを拠点に活動するボランティアコーディネーターの専門性やセンターの存在価値、認知度の向上を目的とした、関東地区大学ボランティアセンターネットワークの立ち上げを支援し、現場スタッフのネットワーク形成と共に専門性の向上に向けた支援を行っている。

ネットワークにおいてはこれまでは、現場職員対象の支援が主であったが、今回はボランティア支援部署の根幹となる責任者(センター長等)同士の情報交換、共通の課題意識の共有、今後の方向性の検討を行うため、下記のような会議を実施し、今後の大学におけるボランティア支援の強化を図っていきたい。

当日の様子

会議の様子

集合写真