夏の体験ボランティアキャンペーン2019

保護者の方へ

『TVAC夏の体験ボランティア2023』は、夏休みを利用してボランティア活動に参加し、その体験の中からご自身の地域社会や国際社会への関心を深め、社会に積極的に参加することの大切さを学んでいただくことを目的とし、東京ボランティア・市民活動センターおよび都内の区市町村ボランティア市民活動センターが連携しながら1980年より実施しているものです。

毎年多くの青少年の方々が、福祉・環境保護・国際協力等のさまざまなボランティア活動の中から、本人のご希望する活動に参加されています。

下記の点をご理解いただいた上で、ご参加ください。

1)万が一の事故に備えて、『ボランティア保険』に入ってください

ボランティア活動中や行き帰りのケガや事故に備えて、対面ボランティア(活動先に訪問するボランティア)に参加する方には必ず『ボランティア保険』(保険料350円~)に入って活動していただきます。

リモート・ボランティア(自宅や学校、オンライン等で行うボランティア)の場合は、保険の対象になる活動と、ならない活動があります。

参加する活動が保険の対象かどうかは、申込の際の活動プログラム案内のページや、活動先からの連絡メールをよくお読みいただき、加入が必要な場合は必ず活動日の前日までにボランティア保険の加入をお願いします。

ボランティア保険は、当センターや、各区市町村のボランティア・市民活動センターで加入できます。

詳しくは、東京福祉企画の「ボランティア保険」を参照してください。

http://www.tokyo-fk.com/volunteer/volunteer.html

なお、第三者損害賠償責任が生じた場合、その過失割合に応じ、ボランティア本人および活動先の団体がそれぞれ加入しているボランティア保険および損害賠償保険の規約に基づく補償を用いて負担するものとします。

2)熱中症にご注意ください

熱中症警戒アラートが発令された場合、外で行うプログラムは中止または延期となります。

空調の効いた屋内で活動するプログラムは、熱中症警戒アラートが発令された場合も実施予定ですが、活動先の判断で中止・延期・時間短縮になることもあります。

水分補給ができるよう、各自飲み物をご用意ください。

3)感染防止に努めましょう

ボランティアの皆さんが活動先に出かけていく場合、ご高齢の方や障害のある方、子ども等、新型コロナに感染すると重症化しやすいとお会いすることがあります。相手の方を感染させない、自分も感染しないように体調が悪い時には無理せず、活動先に連絡を入れてお休みするようにしてください。

4)個人情報の取り扱いに注意しましょう

お申込みの際にいただいた参加者の個人情報は、本センターの定める「個人情報に関する指針」に基づき、適切に管理し、当センターの事業のご案内に利用させていただきます。また、この指針に従いながら、活動先とも本事業の運営のために参加者の個人情報を共有します。

また、ボランティア活動先で知り合った方々の個人情報(名前や連絡先、映像等、その方を特定できるような情報)については守秘義務がありますので、口外したり、インターネットで発信するのは厳禁とします。写真や録画を撮る場合は、必ず事前に活動先のスタッフの許可を得てください。

→個人情報に関する指針について

5)一部参加費がかかる活動もあります

プログラムの内容によって、ボランティア保険、交通費、オンライン通信費、送料、工作などの材料費など、参加者が負担する場合があります。

6)活動証明書の発行について

活動先の団体にご相談ください。活動先の団体で発行が難しい場合は、当センターにご連絡ください。

何かご不明な点などありましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。

社会福祉法人 東京都社会福祉協議会

東京ボランティア・市民活動センター『夏ボラ』担当

〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階

TEL: 03-3235-1171 FAX: 03-3235-0050