つくられる奉仕か、つくる参加か ~都立高「奉仕」の時間を考える~

 テーマD:ボランタリズム



プログラム 17

つくられる奉仕か、つくる参加か
~都立高「奉仕」の時間を考える~


東京都では来年度より全ての都立高校で奉仕体験活動が必修化されることが決まりました。


ここでいわれる「奉仕」という言葉と、これまで取り組まれてきた「ボランティア体験学習」や「市民学習」との違いはかならずしも明確ではない印象が少なくありませんが、生徒が地域社会と交流をもち、自ら考えて関わり、体験をもとに学んでいく機会をつくっていく必要性はますます高まってきているところです。


そこでこうした点を踏まえ、これまでも体験学習活動に取り組んできた方々にお話しをいただきながら、「奉仕」の時間の方向性や課題、必修化以降の学校教育や地域のあり方について考えます。


日時2月11日(日) 13:00~15:30
会場飯田橋セントラルプラザ
出演池田幸也さん(常磐大学コミュニティ振興学部教授) 他
定員80名





別の時間帯に、関連するプログラムがあります。


 格差社会とあたらしい差別

9 わたしたちの“共育”基本法「今、子どもたちのために出来ること」 (2月10日(土) 13:00~16:00)