32 そうだったのか!よくわかる中間支援組織

地域社会の課題解決を目指して、ボランティアや行政をつないだり、NPO法人などの市民活動団体と地域のさまざまな団体、企業、市民活動に参加するための情報を収集発信する等によって、市民が支える活動を支えるための「中間支援」を行う組織が各地にあります。これからの市民社会をデザインする上で、地域に根差す中間支援組織がどんな役割をもつのか、可能性と重要性を確認するとともに、実際の中間支援組織の取り組み事例を紹介します。


日時: 9日(土)10:00~12:30

定員:40名

出演:山岡義典さん(NPO法人日本NPOセンター顧問)、上田英司さん(NPO法人NICE)、日比生信義さん(調布市市民活動支援センター運営委員長)、松田妙子さん(NPO法人せたがや子育てネット代表理事)

おすすめ: 中間支援組織のスタッフ、市民活動団体のスタッフ、市民活動を支える中間支援組織について知りたい方など

講座形式: 講義+パネルディスカッション


※このプログラムは無料でご参加いただけます。


出演者紹介

山岡義典さん(NPO法人日本NPOセンター顧問)

1941年生。東京大学建築学科卒後、大学院にて都市計画を専攻。

69年、都市計画の実務につき、77年、トヨタ財団に転職、プログラム・オフィサーとして研究助成や市民活動助成に携わる。92年、同財団を退職しフリーに。96年、日本NPOセンター設立、事務局長・常務理事に就任(01年、事務局長退任、04年、副代表理事、08年、代表理事に就任、現在に至る)。01年、法政大学現代福祉学部教授(12年3月、定年退職、同年4月より名誉教授)。02年、市民社会創造ファンド設立、運営委員長(代表理事)に就任(現在に至る)。


上田英司さん(NPO法人NICE)

1981年生まれ。島根県出身。

大学生のときに、北海道・島根県の国際ワークキャンプに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ、九州工業大学を中退し、2002年にNICEの専従職員となる。

現在、調布市市民活動支援センター運営委員、杉並総合高校市民講師、全国ワークキャンプフォーラム実行委員、日本ボランティアコーディネーター協会運営委員、日本エコツーリズムセンター理事、市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO実行委員などを務める。


日比生信義さん(調布市市民活動支援センター運営委員長)

1966年10月生まれ。

調布市を地盤とした社員総数120名の建設会社役員。

地域での主な加入団体・役職は(社)武蔵府中法人会常任理事・調布市国際交流協会副理事長・(財)東京社会保険協会府中支部長、調布市地域福祉推進委員、調布市市民活動支援センター運営委員長。(公社)調布青年会議所シニアクラブ副会長(2002年理事長)、調布から復興支援プロジェクト等を務める。

様々な地域諸団体を通して知り合った異業種ネットワークを活かして‘まちづくり’に参加。


松田妙子さん(NPO 法人せたがや子育てネット)

9月13日東京生まれ、おとめ座。

大学で社会福祉を学んだ後、国立総合児童センター「こどもの城」に勤務。 結婚後三重に移り、子育て情報誌を作成。 2001年東京で子育て支援グループ「amigo」を立ち上げ、 産前・産後中心の支援を地域で展開。

現在、子育て支援者の養成や地域のネットワーク化に関わる子育て支援コーディネーターとして活躍。2男1女の母親。


このプログラムは定員に達したため締切ました












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