33 今日から実践!中間支援のコツ~実践ゼミからの報告~

東京ボランティア・市民活動センター主催の「地域に根ざす中間支援組織スタッフの支援力アップ塾」では、中間支援組織の「課題解決を目指す相談ケース検討」、「地域マネジメントの実践プランの立案」、「先進的な中間支援組織のヒミツを学ぶ」の3つの実践ゼミを開講しました。各ゼミ議論での気づきや発見、ゼミ後の現場での取り組みについて共有する事を目的に各ゼミから成果発表します。発表を受けて、分科会に参加された皆さんとの全体での質疑を行い、オープンゼミ方式で中間支援組織の支援力アップのための取り組みについて議論を深めます。


日時: 9日(土) 13:30~17:00

定員:40名

出演:実践ゼミ受講者、坂本文武さん(立教大学)、菅野道生さん(岩手県立大学)、唐木理恵子さん(NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会)、山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター所長)

おすすめ: 実践ゼミ受講生、中間支援組織のスタッフ、市民活動団体のスタッフなど

講座形式: ゼミ発表+講評+質疑


※このプログラムは無料でご参加いただけます。


出演者紹介

課題解決を目指す相談ケース検討 ゼミ

担当:唐木 理恵子(からきりえこ)さん

特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会

運営委員/ボランティアコーディネーション力検定試験委員

2011年10月まで東京都内の社会福祉協議会ボランティアセンターで、22年間ボランティアコーディネーターとして勤務。在職中は、複数の窓口で毎月実施していたケース検討にスーパーバイザーとして携わる。

2001年の日本ボランティアコーディネーター協会創設時からメンバーとしてかかわり、一貫してボランティアコーディネーターの社会的認知の向上に関する活動や、資質向上のための研修等を担当。立教大学兼任講師。


地域マネジメントの実践プラン立案 ゼミ

担当:坂本 文武(さかもとふみたけ)さん

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任准教授

現在、「中間支援組織スタッフの支援力アッププロジェクト企画・評価委員会」委員

ガバナンスやマネジメント、イノベーション等組織論を研究するかたわら、

企業の社会戦略や企業文化変革の経営コンサルティングのほかNPO支援を行う。

著書に『NPOの経営』(日本経済新聞社)、『ボーダレス化するCSR』(同文舘出版)、『環境CSR宣言―企業とNGO』(同文舘出版)等。日本NPO学会理事、ガールスカウト日本連盟評議員のほか、神奈川県や神奈川県藤沢市、東京都中野区などの行政委員など。米大学院にて非営利経営学修士号習得。


先進的な中間支援組織のヒミツを学ぶ ゼミ

担当:菅野 道生(かんのみちお)さん

岩手県立大学社会福祉学部専任講師。大学での担当科目は高齢者福祉論、社会調査等。 現在「中間支援組織スタッフの支援力アッププロジェクト企画・評価委員会」委員、葛飾区ボランティア活動計画策定委員長。

1977年生まれ。東京都出身。O型。みずがめ座。

東京ボランティア・市民活動センター相談担当専門員、東日本国際大学教員(福島県いわき市)を経て、2012年より現職。高校時代に阪神淡路大震災のボランティアに参加したことが市民活動や地域コミュニティへの関心の原点。

これまで新宿区社会福祉協議会「安心安全のための生活支援事業検討委員会」副委員長、内閣府経済社会研究所研究員、中野ボランティアセンター運営委員、NPO法人地域福祉ネットワークいわき理事等歴任。


このプログラムは定員に達したため締切ました






興味あり (ここでチェックしておくと申し込みフォームも自動でチェックさまれす)