市民社会をつくる
ボランタリーフォーラム TOKYO 2017

差別を乗りこえる力 国立ハンセン病資料館を見学

分科会24

有史以来全世界で差別の象徴とされてきたハンセン病。日本でも「らい予防法」で完全隔離政策がとられ人権を迫害してきた歴史があります。国立療養所多摩全生園に併設される資料館を見学し、長い間ハンセン病に対する差別と関わってこられた専門家や当事者のお話を聞いて差別とは何か、差別を乗り越えるためにはどうすればいいかを考える場としたいと思います。


フィールドワークの詳細については、別途ホームページやE-mailもしくはFAXにてご案内をいたします。お申込みされる方は、E-mailもしくはFAXを必ずご記入ください。開催1週間前までを目途にご連絡いたします。

※会場までの交通費は、各自でご負担ください。


日時: 2月11(土)13:00~15:30

定員: 20名

集合時間: 12:45

集合場所: 国立ハンセン病資料館

出演:

  • 成田 稔さん(国立ハンセン病資料館 職員の方)
  • 国立療養所多磨全生園入居者(予定)

おすすめ: 差別や人権について取り組んでいる方・興味のある方、ハンセン病に対する制度等について学びたい方

キーワード: 差別、ハンセン病、歴史、法律、制度