市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2021

コロナに負けない! これからの助成と活動のカタチ

分科会 20

新型コロナウイルスの感染拡大により、活動資金を助成する団体も、厳しい状況の中でボランティアグループやNPOを応援する方法を模索しています。

今回は、こうした状況における助成団体の取り組みと想いを聴き、コロナ禍においても活動を続けたい団体と応援する人たちが出会う機会を創出し、今後の活動のヒントについて話し合います。


チラシはこちら


日時: 2月14日(日)13:30~15:30

定員: オンライン 30人

出演:

安藤 雄太さん(東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー)

山﨑 正孝さん(中央労働金庫 総合企画部(CSR))

早川 雅人さん(公益財団法人ヤマト福祉財団 常務理事)

長谷部 敏朗さん(公益財団法人キューピーみらいたまご財団 事務局長)

市川 徹さん(一般財団法人世田谷コミュニティ財団 専務理事)

東京ボランティア・市民活動センター ゆめ応援ファンド特別助成担当

※民間助成団体 役職員のみなさんにもご参加いただきます

こんな方におすすめ!:

  • 助成団体や、社会貢献をしている(今後考えている)企業・団体
  • コロナ禍での活動について資金面で悩みを抱える人・団体

出演助成団体紹介

中央労働金庫

新たな事業の立ち上げを応援する助成制度「カナエルチカラ ~生きるたのしみ、働くよろこび~」を実施しています。「生きるたのしみ」としては広くひと・まち・くらしづくりに役立つ発想豊かな事業の助成を、「働くよろこび」では、「疾病医療・介護・子育て等と仕事の両立」「働くことに困難を抱える若者や女性・高齢者の自立就労支援」など、多様な働く場や機会の創出に焦点を当てた事業の助成を行っています。

中央労働金庫HP→{https://chuo.rokin.com/about/csr/}


公益財団法人ヤマト福祉財団

障がいのある方々が「自立生活を通して幸せを感じる」ことを大切に捉えて活動しています。特に、利用者の給料増額に取り組む事業所・施設に対し、さらなる増額の資金となる「障がい者給料増額支援助成金」を実施する他、障がいのある方々の幸せにつながる事業・活動に対して助成する「障がい者福祉助成金」(会議・講演会、ボランティア活動、スポーツ・文化活動、調査・研究・出版など)を実施しています。

ヤマト福祉財団HP→{https://www.yamato-fukushi.jp/}


公益財団法人キューピーみらいたまご財団

食育活動および子どもの貧困対策などに取り組む団体を幅広く公募し、寄付を中心とした支援活動を実践することで、長期的な視野をもって健やかで持続的な社会の実現をめざして活動しています。特に、コロナ禍の影響でさらに厳しい生活困窮状態となっている世帯の子どもに対し、弁当配布、食糧支援(フードパントリー等)などの食支援活動や「居場所づくり支援」を行う団体を支援の対象としています。

キューピーみらいたまご財団→{http://www.kewpiemiraitamagozaidan.or.jp/}


一般財団法人世田谷コミュニティ財団

都内初の本格的な都市型コミュニティ財団として、東京・世田谷を中心に活動しています。社会課題の解決に取り組んだり課題解決を資金や知恵で支えようとしたりする人々を当事者・挑戦者と捉えて、社会課題の解決や新たな価値の創造につながる公益活動を広く支え、資金の助成だけでなく、プロボノのメンターによる伴走支援を行うことで支援先の団体の成長を促すとともに、プロボノ人材の活躍の場づくりなどを行っています。

世田谷コミュニティ財団HP→{https://scf.tokyo/}