ネットワーク 303号 (2009年11・12月号)
ISBN: 978-4-903256-32-0
点
A4判・40ページ
629円(税込)
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2009年発行
“社会の問題”であるべき“マイノリティ当事者のかかえる問題”について、さまざまな立場の方から話を聴きながら考えました。
さまざまな人たちの抱える“生きづらさ”は、その“当事者”の問題であるとして目立たない場所へと追いやられがちです。本来“社会の問題”であるべきそれらをとらえなおしつつ、さまざまな立場の方から話をうかがいました。
ネットワーク 303号 (2009年11・12月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 当事者、そして支える人びと
- 山崎美貴子 (東京ボランティア・市民活動センター所長) / 市民活動につながる5つのプロセス
当事者、そして支える人びと - 渡辺禮司さん (TOKYO心のボランティアNET) / 企業人からボランティアに転身した経験から
当事者に寄り添い、当事者のために動く - 金井聡さん (つくりっこの家クラブハウス)、藤村和子さん
“わたし”発 「地域で暮らす」 を考える - 神美知宏さん (全国ハンセン病療養所入所者協議会)
元ハンセン病患者の人生から学ぶ人権の尊さ - 岡知史さん (上智大学総合人間科学部社会福祉学科)
もっと知ろう。 セルフヘルプグループのこと。
〔NPO百花繚乱〕
HOPE★プロジェクト
〔一人で悩まない社会をめざすNPO〕 NPO法人EDGE
“特別な能力を授かった” ディスレクシアの人のために
〔世界をはっぴぃにする人びと〕 ラジャーナ、アーティザン・ダンコール
カンボジア人によるカンボジア人のためのフェアトレードショップ
〔トピックス〕
- 日本ボランティアコーディネーター協会
ボランティアコーディネーション力検定試験がスタート - 総務省 「地域協働体」 構想を読む
「協働」 を組み込んだコミュニティ施策の行方
〔新刊図書〕 アジア女性資料センター / 「慰安所」 に冠する初の証言集
『戦場の宮古島と「慰安所」 ~ 12のことばが刻む「女たちへ」』
〔情報誌『ネットワーク』〕 118種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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ネットワーク 2010年11・12月号
特集は「食と市民と」。市民活動の現場をとおして「食」の今を考えます。ききマネは、NPO法人と一般社団法人のちがいと特徴について、7つのポイントを...
ネットワーク 2010年5・6月号
人と人のあいだにかならず存在する「きく」という行為は、人にかかわるあらゆる活動の基礎でもあります。 多様な現場の「きく」をめぐるさまざまな課題と...
ネットワーク 2010年3・4月号
特集は「若者が未来をひらく」。ユース4人による対談「ボランティア・市民活動をする若者たちの“いま”」、「大学生のボランティアと就活事情」など必見。
ネットワーク 2010年1・2月号
活動のあらゆる場面で「参加」にこだわる組織が成長する!市民活動団体のエネルギーである「参加」をテーマに、実践例や、リーダー、ワーカーの考えと想い...
ネットワーク 2009年11・12月号
“社会の問題”であるべき“マイノリティ当事者のかかえる問題”について、さまざまな立場の方から話を聴きながら考えました。
ネットワーク 2009年9・10月号
無関心ではいられない“おカネ”の問題について、多角的に取り上げながら、最新の特集にまとめました。必読の一冊。
ネットワーク 2009年3・4月号
生誕120周年を迎えた賀川豊彦の特集をはじめ、社会をよりよく変えることを目指した生き方を追求するさまざまな人びとを取り上げています。
ネットワーク 2009年1・2月号
特集「主張するデザイン」では、ボランティア・市民活動、NPO/NGOのデザインをフルカラー20ページに掲載!