
ネットワーク 315号 (2011年12月・2012年1月号)
シティズンシップ教育
ISBN: 978-4-903256-46-7
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A4判・40ページ
629円(税込)
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2011年発行
市民が社会や政治に参加する機運が強まっているとも感じられる今、あらためて『シティズンシップ教育』 を特集テーマとしました。また、「震災と情報」を切り口とした小特集も掲載。
学校教育におけるボランティア学習の議論は、2007年に都立高校に「奉仕の時間」が導入されると慎重になった経緯がありますが、東日本大震災後、支援に多くの市民が行動を起こし、国際的には中東の動向がニュースをにぎわすなど、今、市民が社会や政治に参加することにより民主主義の立ち上がりが強まっているとも感じらます。
あらためて、シティズンシップ教育について考えました。
ネットワーク 315号 (2011年12月・2012年1月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 シティズンシップ教育
- シティズンシップ教育をひもとく
(小玉重夫さん(東京大学大学院教育学研究科教授)) - レッドリボンフェスティバル
──高校生が高校生に伝える性感染症の問題 - シティズンシップ教育を実践する市民活動
(模擬選挙推進ネットワーク、NPO法人ドットジェイピー、シチズンシップ共育企画)
〔東日本大震災〕
- 災害と市民メディアを考える
(浜田忠久さん(市民コンピュータコミュニケーション研究会JCAFE)) - 思い出の写真は、伝承と地域再生を促す──情報に特化した災害支援を
(柴田邦臣さん(大妻女子大学社会情報学部准教授)、田代光輝さん(ニフティ(株)社会活動推進室)) - 〔リレーエッセイ〕 震災を経て、いま感じていること。
(高橋陽子さん(日本フィランソロピー協会))
- 〔おいしんボラ ばんざい!!〕 気まぐれ八百屋だんだん@大田区東矢口
- 〔ききマネ〕 多世代のメンバーが一緒に活動するには
- 〔NPO百花繚乱〕 まちのみなさんからの暮らしとまちへの想いを重ねあわせて
(小西玲子さん(玉川まちづくりハウス)) - 〔一人で悩まない社会をめざすNPO〕
地域の絆で介護者の地域生活を応援する──NPO法人杉並介護者応援団 - 〔NPOというおシゴト〕 田辺有輝さん(「環境・持続社会」研究センターJACSES)
- 〔元祖ボランティア道〕 芸術の秋を原宿で堪能する (五月慶)
- 〔TOKYO・ボランティア〕 第10回 ボランティア推進団体の誕生
- 〔Book Review〕 ガンジー 自立の思想 / 自分の手で紡ぐ未来
(大畑豊さん(非暴力平和隊・日本(NPJ))) - 〔連載コラム〕 デイジー(デジタル録音)の可能性──未だ到達点は見えず ⑤
(石崎隆さん(東京ロッキーズ前代表)) - 〔映画と市民〕 核に怯える男は、狂気か否か──『生きものの記録』
(瀧澤利行(茨城大学教育学部教授)) - トヨタロビーコンサート──オーガニック・ヴォイスが響く夜
〔情報誌『ネットワーク』〕 121種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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