ネットワーク 328号 (2014年2・3月号)
ボランティアと安全衛生
ISBN: 978-4-903256-65-8
点
A4判・40ページ
629円(税込)
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2014年発行
ボランティアだからと言って「安全と衛生に配慮するのも自己責任」ではすまされません。ボランティアの身体面、精神面、個人情報の取り扱いにも注意を払うことが求められています。「ボランティアと安全衛生」について考える一冊。
ボランティアは自分の意志で行動しますが、だからと言って「安全と衛生に配慮するのも自己責任」ではすまされません。
ボランティア活動が多様になる中で、配慮すべき内容も広がり、ボランティアの身体面、精神面、そして個人情報の取り扱いにも注意を払うことが求められています。ボランティア活動の現場でどんな事故が起こり、どのようにそれを防ぐべきか。本号では「ボランティアと安全衛生」について考えます。
ネットワーク 328号 (2014年2・3月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 ボランティアと安全衛生
- 災害時のボランティア活動で誰も死なせてはいけない。
岡野谷純さん(ボランティアの安全衛生研究会) - 森林での作業は、ケガがつきもの。
ボランティアの安全なしに活動はありえない。
鹿住貴之さん(JUON(樹恩)NETWORK) - ボランティアの安全衛生にはまず日頃の声かけが大切。
布施川香保利さん(特別養護老人ホーム アトリエ村) - ボランティア自身にできる安全衛生とは
──ボランティア保険に報告された事故とその対策
- 〔ききマネ〕
準備8割! 講座をひらくには?──企画のヒントは活動の中に - 〔マーキーの「こんな会議を見た!」〕
障がい者支援施設のこれまでとこれからワークショップ
青木将幸さん(ミーティング・ファシリテーター) - 〔誌上講座 場づくりクラス@TVAC『ネットワーク』〕
活動への一歩を踏みだそう──「私のやりたいこと」を考える
長田英史さん(れんげ舎) - 〔マナレポ!!〕
わたしたちにできること
──東北のために学生たちが企画した取り組みとは
田辺愛さん(法政大学現代福祉学部) - 〔元祖ボランティア道〕 捨てずに生かす! 「すべての人に食べ物を」
- 〔おっちゃん・おばちゃんの声〕
公園にて / 恩田美代子さん(新宿・路上つうしん) - 〔おいしんボラ ばんざい!!〕 カレーショップ メイ @和泉多摩川
- 〔飄斎の 散歩deスケッチ〕 新宿山ノ手七福神めぐり
〔情報誌『ネットワーク』〕 117種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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