
ネットワーク 329号 (2014年4・5月号)
震災3年 被災地の市民活動を歩く
ISBN: 978-4-903256-66-5
この商品はただいま在庫がありません。 詳細についてはお問い合わせください。
A4判・40ページ
629円(税込)
※送料についてはこちらをご覧ください。
2014年発行
発災から3年。復興街づくりへの支援、仮説住宅や故郷を離れて暮らす方々の生活支援、農業や漁業などの生活支援、子どもの教育やつながりを取り戻すための交流支援など、現地ではさまざまな支援の必要性が浮かび上がっています。今回のネットワークでは被災地各地を訪れ、さまざまな団体にお話を聞きました。
東日本大震災から3年が経ちました。
3年は確かに節目のひとつではありますが、今なお続く震災の途中経過に過ぎません。現地では、復興街づくりへの支援、仮説住宅や故郷を離れて暮らす方々の生活支援、農業や漁業などの生活支援、その他子どもの教育やつながりを取り戻すための交流支援等々、さまざまな支援の必要性が浮かび上がっています。
その一つ一つに対し、市民活動としてどのようにかかかわるべきか、また中間支援組織の役割とは何か。被災者や支援者などの経験から学ぶことはたくさんあります。
今回のネットワークでは、被災地での取材に加え、TVACと日ごろから関わりのある方で、現在も被災者の支援活動を続けている方からも寄稿を頂きました。
ネットワーク 329号 (2014年4・5月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 震災3年 被災地の市民活動を歩く
- 〔紀行取材〕 震災3年 被災地の市民活動を歩く
陸前たがだ八起プロジェクト/南三陸町災害ボランティアセンター/sweet treat 311/小国からの咲顔/
ピースボート災害ボランティアセンター - 岩手県釜石市から笑顔と元気をお届け!
かまいしキッチンカープロジェクト
枝見太朗(富士福祉事業団) - 被災地の高校生に聞く!
震災復興活動に活躍している高校生が東京に集結
- 〔マーキーの「こんな会議を見た!」〕
市民参加でシティ・プロモーションを考えよう!会議
青木将幸(ミーティング・ファシリテーター) - 〔東ボラレポート〕 伊豆大島支援中間報告会を開催
「これまで」と「これから」の取り組みについて考える - 〔マナレポ?!!?~田辺愛の域学レポート~〕
「交流」を通した地域づくり──地域づくりと被災地支援の結び目から
(田村隆雅(遠野山・里・暮らしネットワーク)) - 〔築いた人〕 手塚直樹──青春とボランタリズムのバトンタッチ
(聞き手・安藤雄太) - 〔新連載/中間支援組織支援力アップ塾 へ~そ~*ガイド〕
支援力アップ塾って、どんな塾? - 2013年 ボランティア・NPO・市民活動をめぐる動き
- 〔おいしんボラ ばんざい!!〕 目黒区・洗足カフェ
- 〔おっちゃん・おばちゃんの声〕 公園にて
恩田美代子(新宿・路上つうしん) - 〔元祖ボランティア道〕 まちカフェ!に参加
- 〔飄斎の 散歩deスケッチ〕 観光復興スタート 伊豆大島 椿まつり
〔情報誌『ネットワーク』〕 121種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
1~1213~2425~3637~4849~6061~7273~8485~9697~108109~120121
ネットワーク 2015年6・7月号
『ネットワーク』誌が大きくリニューアル。より多くの方に関心を持ってもらえるようカラーページも採用、気軽に読める記事を連載します。特集は「ボランテ...
ネットワーク 2015年4・5月号
「活動の記録」に取り組んできた/取り組んでいる現場に取材して、そこに込められてきた/込められようとしている想いと、そこから見えてくるなんらかの普...
ネットワーク 2015年2・3月号
東京では首都直下地震が起きる、ということが言われ続けている。私たちにとっての阪神・淡路大震災とは何なのか、それは次にどのようにつながっていくのか...
ネットワーク 2014年12月・2015年1月号
生活スタイルの先駆けだった団地は現在、少子高齢化や一人暮らしの増加が周辺より顕著な傾向にあります。東京都内の6つの団地を訪ね、自らが暮らしに寄り...
ネットワーク 2014年10・11月号
罪を犯した人や非行少年に寄り添う複数の市民活動団体や民間組織に取材。どうすれば一人ひとりがしっかり地域に根を張って暮らしていくことができるのか、...
ネットワーク 2014年8・9月号
学生たちとともに歩むボランティアセンター(VC)を探して…。東京周辺7つの大学に大学VCを取材、学生たちの活動の様子と、VCによるサポート状況に...
ネットワーク 2014年6・7月号
活動対象も活動内容も違う3団体による座談会を収録したほか、かながわボランティアセンターの事例や、38のセルフヘルプグループの最新情報を掲載。

ネットワーク 2014年4・5月号
発災から3年。復興街づくりへの支援、仮説住宅や故郷を離れて暮らす方々の生活支援、農業や漁業などの生活支援、子どもの教育やつながりを取り戻すための...
ネットワーク 2014年2・3月号
ボランティアだからと言って「安全と衛生に配慮するのも自己責任」ではすまされません。ボランティアの身体面、精神面、個人情報の取り扱いにも注意を払う...
ネットワーク 2013年12月・2014年1月号
今回の特集では、市民活動の各分野で中心的に活躍している4人の「若手」にお話をうかがいました。 彼らはなぜ市民活動の世界に身を置き、そこに何を見て...
ネットワーク 2013年10・11月号
「貧困」を経済的に支援する制度が整備されつつあるが、果たして「貧困」は経済的な対応だけで事足りる問題なのか。私たち市民は「貧困」問題に関わること...
ネットワーク 2013年8・9月号
そもそも市民活動団体にとって、広報はなぜ大切なのか。 どんな想いを持ちながら広報に臨んでいるのでしょうか。 ミッションと広報活動への想いについて...