
ネットワーク 353号(2018年4月号)
世代交代というバトン///継ぐか、終えるか、創るのか
ISBN: 978-4-909393-04-3
この商品はただいま在庫がありません。 詳細についてはお問い合わせください。
A4判・24ページ
408円(税込)
※送料についてはこちらをご覧ください。
2018年発行
「みんな年をとって昔のようにはがんばれない」「リーダーがカリスマすぎてあとを継げる人がいない」
活動が長くなってくるとそんな悩みも。
避けて通れない「世代交代」の問題について、さまざまなNPOやボランティアセンターにお話を聞いて考えました。
「メンバーが高齢化し、活動の持続が難しい」「リーダーがカリスマすぎて、あとを継げる人がいない」など、世代交代に関する課題がよく聞かれる。
本特集では、世代交代を果たした事例、世代交代していない事例、別の組織を立ち上げた事例、そして、長く市民活動団体をサポートしてきたボランティアセンターにインタビューし、NPO・ボランティアグループの世代交代について考えてみたい。
ネットワーク 353号(2018年4月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 世代交代というバトン
- 元気なうちに、「子ども世代」に引き継ぐ
富永一夫(エヌピーオー・フュージョン長池) - 世代交代をすること、しないこと
──団体としてベストな方法を/開澤真一郎(NICE) - 新しい組織によって、新たな世代が参画する
田中佳子(多摩川地区協議会) - 活動の継続とバトンタッチのヒントを探る
──セルフヘルプグループ・当事者活動団体の場合
小林幸子(かながわボランティアセンター)
- 〔あすマネ〕 イベントするけど、ボランティアってどう募ればいいの?
ボランティア募集のポイント
- 〔思い立ったがボラ日〕 STREET JAM
- 〔セルフヘルプという力〕
見が見えにくくなっても、できることが見つかる場所
視覚障がい者ネットワーク コトリナ - 〔いいものみぃ~つけた!〕 ふんばろう ものづくりプロジェクト の 手芸製品
- 〔トピックス〕 企業ボランティアの祭典2018
〔情報誌『ネットワーク』〕 121種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
1~1213~2425~3637~4849~6061~7273~8485~9697~108109~120121
ネットワーク 2019年6月号
社会の記憶――私たちが意識して語り継いでいかないかぎりそれは後世に遺っていかない。 大切な要素であるにもかかわらずね注目されることの少ない「記憶...
ネットワーク 2019年4月号
企業や社員、非営利団体、そして中間支援組織はどのようにネットワークをすすめていったらよいだろうか…? 1980年代後半からほぼ30年にわたり、企...
ネットワーク 2019年2月号
空き家の増加が少しずつ社会問題化するなか、空き家や住まいを「地域の資源」として活用しようと取り組む市民たちは増えてきた。そうした活動事例を紹介し...
ネットワーク 2018年12月号
貧困、不登校、家庭の環境、障がいや疾患、外国にルーツがある等、さまざまな理由から義務教育を充分に受けられなかったおとなたちがいる。困難や不利益、...
ネットワーク 2018年10月号
こども・若者がチカラを発揮し、それをいかに地域や社会のチカラにしていくか。本特集では、実際に活動しているこども・若者や大人に生の声を聞きました。
ネットワーク 2018年8月号
「私」を表現し、周囲に伝えるという、人にとって欠かすことのできない営み。 人が集まれば、一人ではできなかったような「自己表現」も可能になる。 そ...
ネットワーク 2018年6月号
依存症からの回復をめざす自助グループの原型は、1930年代に米国で設立されたアルコール依存症者による「AA」。現在では日本でもさまざまな依存症の...

ネットワーク 2018年4月号
「みんな年をとって昔のようにはがんばれない」「リーダーがカリスマすぎてあとを継げる人がいない」 活動が長くなってくるとそんな悩みも。 避けて通れ...
ネットワーク 2018年2月号
「ポスト真実」という言葉が重要なキーワードとして知られるようになってきた。 ときに人々の「感情」が「真実」をも凌駕する時代。 私たちはどのように...
ネットワーク 2017年12月号
高次脳機能障害への支援は、同じように「見えにくい障害(疾患)」のある人たちの支援にも通じ、さまざまな場面で応用できるのではないだろうか。そんな想...
ネットワーク 2017年10月号
「貧困」には、単に経済的な課題ばかりではなく、人間関係などさまざまな関係性が途絶えてしまう「関係性の貧困」もある。 その現場で取り組む市民活動団...
ネットワーク 2017年8月号
今回は、動物に関する活度をしている人や団体にインタビューしました。 身近な動物たちのこと、あらためて考えてみませんか?