
ネットワーク 358号(2019年2月号)
地域にひらく空き家と住まい
ISBN: 978-4-909393-09-8
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A4判・24ページ
408円(税込)
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2019年発行
空き家の増加が少しずつ社会問題化するなか、空き家や住まいを「地域の資源」として活用しようと取り組む市民たちは増えてきた。そうした活動事例を紹介し、空き家・住まい活用のさらなる可能性を考える。
多くの地域では、空き家が増加している。家屋倒壊の危険性や、衛生・景観・治安上などの課題は多いが、勝手に解体したり活用することはできず、放置されていることも珍しくない。また、自宅を何かに生かしてもらいたいと考えている独り暮らしのお年寄りなどもいる。
まだまだ多くはないが、空き家や住まいを「地域の資源」として活用しようと取り組む市民たちは増えてきた。今号では、そうした市民たちの活動事例を紹介し、空き家・住まい活用のさらなる可能性を考えたい。
ネットワーク 358号(2019年2月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 地域にひらく空き家と住まい
- 地域イノベーションの資源としての空き家
坂倉杏介(東京都市大学准教授) - 空き家などの利活用で地域の魅力アップを!
横浜プランナーズネットワーク - 住まいを交流の場に 地域共生のいえ
山田翔太(世田谷トラストまちづくり)
- 2018年ボランティア・NPO・市民活動をめぐる動き
- 〔思い立ったがボラ日〕
東京D&Iプロジェクト 冬のぽんぽこ祭 - 〔ぼらせんナビ〕
首都大学東京ボランティアセンター - 〔セルフヘルプという力〕
NPO法人 若年認知症交流会 小さな旅人たちの会 - 〔いいものみぃ~つけた!〕
目黒区立大橋えのき園 の やさいスキはがき
〔情報誌『ネットワーク』〕 121種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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