
ネットワーク 374号(2021年10月号)
変わりゆく社会とボランティア・市民活動
ISBN: 978-4-909393-31-9
点
A4判・24ページ
400円(税込)
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2021年発行
TVACが1981年に開所してから40年。常に新たなボランティア・市民活動が、実に多種多様な社会の課題や問題をきっかけに生まれ、広がり続けてきました。この数十年の流れを振り返り、あらためて、これからの市民社会に向けて考え、行動していきたいと思います。
TVACが1981年に開所してから40年。
これまで、地域コミュニティのさまざまな問題をはじめ、阪神淡路大震災や東日本大震災に代表されるような大規模な災害や、環境問題、まちづくり、国際協力や多文化共生、生活困窮など、実に多種多様な社会の課題や問題をきっかけに、常に新たなボランティア・市民活動が生まれ、広がり続けています。また、1998年にNPO法が誕生し、「NPO法人」という新たな仕組みによる市民活動の活性化や、企業による社会貢献活動の広がりなど、ボランティア・市民活動に関わる社会の意識やありようも大きく変化してきました。
そして現在、市民とボランティア・市民活動は、これまで経験したことのないコロナ禍という新たな問題に直面しています。この数十年の流れの中で、私たちの社会が経験してきたこと、そして市民がボランティア活動や市民活動としてどのように関わってきたのかを振り返り、あらためて、これから
の市民社会に向けて考え、行動していきたいと思います。
ネットワーク 374号(2021年10月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 変わりゆく社会とボランティア・市民活動
~東京ボランティア・市民活動センター40周年スペシャル~
- 〔対談〕 ボランティア・市民活動のダイナミズムと新たな舞台へ向けて
早瀬 昇(大阪ボランティア協会)× 山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター) - 誰もが参加できる仕組みづくりを ─ 東京・多摩リサイクル市民連邦の活動を振り返って
江尻京子(東京・多摩リサイクル市民連邦) - NGOの今まで、現在、そして未来
市川 斉(シャンティ国際ボランティア会) - 『ネットワーク』でふりかえる40年
- 〔セルフヘルプという力〕
存在価値を取り戻し、社会的孤独を解消したい
- 家から出られない外出困難を経験して
つやか - 〔いいものみぃ~つけた!〕
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