ネットワーク 382号(2023年2月号)
働いている人たちが身近な地域とつながる!!
ISBN: 978-4-909393-43-2
点
A4判・24ページ
400円(税込)
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2023年発行
企業等で働いている人たちが身近な地域社会で過ごす時間が増えてきています。また、SDGsやESG投資など世界的な潮流の中で大小の企業の社会貢献への関心が今まで以上に高まっています。
今回は、都内で子どもたちの支援活動を展開しているNPOなどに取材しつつ、働いている人たちが身近な地域社会とどのようにつながり、何ができるのか、その可能性を考えます。
働き方の多様化やコロナ禍による在宅勤務の普及など、企業等で働いている人たちが、身近な地域社会で過ごす時間が増えてきています。今まで地域社会を支えてきたボランティアや自治会の超高齢化という課題がある中、こうした現役世代が仕事の経験やスキル、ネットワークあるいは趣味・関心などを活かして、地域社会に貢献することが期待されています。
また、SDGsやESG投資(※)という世界的な潮流の中で、企業の社会貢献への関心が今まで以上に高まっており、大企業の本社だけではなく、各拠点において、そして、地元の中小企業や個人事業所などが、どのように地域社会に貢献できるのかが模索されています。
本号では、都内で子どもたちの支援活動を展開しているNPOにおいて、ボランティアをしている地元企業の人たちを取材しながら、働いている人たちが身近な地域社会とどのようにつながり、何ができるのか、その可能性を考えます。
※ ESG投資とは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)に配慮している企業に投資すること。
ネットワーク 382号(2023年2月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 働いている人たちが身近な地域とつながる!!
- 働いている人たちが身近な地域つながる!! Part1
働きながらボランティアする人たち - 働いている人たちが身近な地域つながる!! Part2
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク - 〔トピックス〕企業ボランティア・プロジェクト2022 実施報告
- 〔TVAC企業担当レポート〕『第8回企業ボランティア・アワード』受賞企業!
- 〔TVAC News〕災害が起きる前に地域と企業・社員でつながろう!
2022年度企業との災害時の連携に関するアンケート調査報告
- 〔あすマネ〕
市民活動は事務の堆積 ─ NPOの事務局、どうなっていますか? - 〔せかいをみる〕
ワガドゥグのストリートの「子ども」たち
清水貴夫(京都精華大学、総合地球環境学研究所) - 〔市民協働東京憲章〕
来たる東京での災害に備えて 多様性とともに
浅野幸子(現サイト男女共同参画 研修推進センター) - 〔年表〕2022年 ボランティア・NPO・市民活動をめぐる動き
- 〔思い立ったがボラ日〕
地域とともに、猫のために ─ ちよだニャンとなる会 - 〔いいものみぃ~つけた!〕
泉の家 の ワンちゃん用クッキー
〔情報誌『ネットワーク』〕 119種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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