
ネットワーク 386号(2023年10月号)
市民とつくる美術館・博物館
ISBN: 978-4-909393-51-7
点
A4判・24ページ
400円(税込)
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2023年発行
美術館・博物館を訪れ、活動の様子を拝見しながら市民や学芸員にインタビューしました。
概説では、アートを介して人と人がつながることの意義や、市民がかかわることによりさらに広がるミュージアムの可能性についてお話をうかがいました。
市民が主体的に運営にかかわる美術館・博物館(ミュージアム)は全国にあると聞きます。
なぜ、どんなふうに市民がかかわっているのだろう?
そして、市民が参画することで、もたらされるものとは?
今号では、美術館・博物館を訪れ、活動の様子を拝見しながら市民や学芸員にインタビューしました。
そして、概説では、アートを介して人と人がつながることの意義や、市民がかかわることによりさらに広がるミュージアムの可能性について、稲庭彩和子さんにお話をうかがいました。
欲しい未来をみんなでデザインするときに、身近にある美術館・博物館がその一翼を担う場となる!…なんだかウキウキしませんか?
ネットワーク 386号(2023年10月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕市民とつくる美術館・博物館
- 子どもと大人が自由にアートを楽しんでいる「市民主導」の美術館
せたがや文化財団 世田谷美術館 - 市民がつなげる輪 おもちゃで誰もが笑顔に
東京おもちゃ美術館 - いきた形でくらしを伝えたい 実家をまるごと博物館
昭和のくらし博物館 - 遊びや憩いの場をつくるボランティア / 目黒区美術館
- 市民発、日本とコリア交流の歴史博物館 / 高麗博物館
- 水戸芸術館現代美術センター、たいけん美じゅつ場VIVA
- 市民とつくる美術館・博物館 ─ アートを介して描く私たちの未来
稲庭彩和子(国立アートリサーチセンター)
- 〔特別寄稿〕
東日本大震災被災地を支援するNPOとそのスタッフへのインタビュー調査から
NPOが創り出すエピソデイック空間 II
須田木綿子(東洋大学社会学部) - 〔TVAC News〕 居場所の活動の今を知るアンケート調査 2023報告
- 〔思い立ったがボラ日〕
災害ボランティアセンターでのボランティア体験をしました!!
江東区災害ボランティアセンター - 〔いいものみぃ~つけた!〕 第2川越いもの子作業所 の いもの子せんべい
- 〔せかいをみる〕 複雑都市・エルサレムの日常
木村万里子(日本国際ボランティアセンター)
〔情報誌『ネットワーク』〕 112種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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