地域に根ざす中間支援組織スタッフのための 支援力(パワー)アップ塾

コーディネーター トークライブ    わたしのマインド・こころいき

地域や一人ひとりの暮らしをよりよくしていくために、市民と地域づくりを進めるコーディネーターの役割がますます重視されています。コーディネーターは何を担うのか、その背景にはどのような思いがあるのか。

今回の講座では、2人のコーディネーターの方をお迎えし、現在に至る仕事をふりかえり、担った役割とともにコーディネーターとしての経験則やよりどころなどを伺います。

聞き手は昨年に引き続き、武蔵野大学の熊田博喜先生にお願いしました。

ふるって、ご参加ください!

<当日のプログラム>

ゲストからお話を伺った後、グループに分かれて、コーディネーターの役割や大切なよりどころなどについて理解を深めます。


【聞き手】 熊田博喜さん

武蔵野大学人間科学部社会福祉学科教授

専門は地域福祉論、非営利組織論。

地域福祉計画の策定やボランティアセンターの運営に関する委員会など各地で委員を歴任。『地域の居場所づくり研究委員会』(事務局TVAC)委員長。


【話し手】 平井美香さん

社会福祉法人愛隣会 地域福祉コーディネーター

ホスピス病棟でのボランティア活動を経験後、専任常勤でボランティアコーディネーターを務める。2014年より現職。施設内に、利用者・職員・地域の方を対象にした地域交流スペース「ここからカフェ」を開設。


【話し手】 横田洋さん

認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ 代表理事

中間支援組織として1998年に法人設立。企業や行政と連携しフードバンクなどの仕組みを構築。生活困窮者の相談業務や若者の就労支援、また常総水害後には地域復興を牽引し、空き家を活用した地域拠点づくりに取り組む。


案内チラシはこちら


日 時:3月13日(水)14:00~17:00
会 場:東京ボランティア・市民活動センター 10F会議室(東京都新宿区神楽河岸1-1 /最寄はJR飯田橋駅)
受講料:3,000円
定 員:30名(先着順)
受講対象:地域住民やボランティア、市民活動団体と共に地域づくりをすすめる組織(中間支援組織)のスタッフ

※中間支援組織とは...ボランティアセンター、大学ボランティアセンター、社会福祉協議会、まちづくりセンター、国際交流協会、福祉施設、病院など

※年齢や勤務年数、常勤・非常勤など雇用形態は問いません。

※原則、個人は対象としておりませんが、中間支援の業務経験のある方やその予定のある方は、事務局までお問合せください。

申込方法
  • FAXでお申込みの場合:申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、FAXにてご返信ください。
  • ウェブからお申込みの場合: 申込みフォーム に必要事項をご入力ください。

※お申込み受付後、受講通知をお送りします。内容確認の上、受講料をお支払いください。

申込締切:2019年3月6日(水)※ただし定員になり次第締め切ります。