実務ステップアップ編③(2019年度)
12月6日(金)に講座を開講します。以下からご覧ください。
実務ステップアップ編③「WHY」から始めるコーディネーション
~コーディネーターの観察・気づき、行動が地域をつくる~
人生 100 年時代と言われる昨今、変化する地域の現実を目の当たりにすることも、しばしば。その中で、今までのやり方に戸惑いや違和感を抱いた経験は、コーディネーターの方なら誰にでもあることでしょう。その「本当にこれでいいの?」「なぜ?」「ではどうする?」と問いかけて行動することこそが、重要だと私たちは考えます。そしてそれには、コーディネーターの観察や気づきが、鍵を握ると考えています。
今回の講座では、NPO の立場から地域福祉に携わる佐塚玲子さんを講師にお迎えし、レクチャーとワークショップを行います。地域課題の解決策を考えるグループワークでは、「アセスメント」「ネットワーク」「社会教育」という視点から、地域をつなぐコーディネーターの役割や求められるチカラについて、学びます。皆さんのご参加を、お待ちしています。
【ゲストスピーカー】
荒井 佑介さん<NPO法人サンカクシャ代表理事>
子どもや若者の孤立をなくそうと、居場所や家庭訪問活動などを行って、社会参画の機会をつくるNPO法人サンカクシャ。当日はその取り組みについてお話を伺います。
案内チラシはこちら
講師:佐塚 玲子さん(NPO 法人よこはま地域福祉研究センター長・副理事長)
大学院卒業後、横浜市地域ケアプラザ職員、認定NPO市民セクターよこはまの勤務経験から、地域福祉への関心を深める。2012年NPO法人よこはま地域福祉研究センターを故泉一弘氏と設立。神奈川県立保健福祉大学実践教育センター・相模女子大学・横浜YMCA学院講師。神奈川県社会福祉審議会委員ほか。
日時:2019年12月6日(金) 10:00~16:00
会場:東京ボランティア・市民活動センター 10 階会議室 (新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ)
受講料:6,000円
定員:30名(先着順)
受講対象:地域住民やボランティア、市民活動団体と共に地域づくりをすすめる組織の新任や中堅のスタッフ
例:ボランティア・市民活動センター、社会福祉協議会、NPO、国際交流協会、まちづくりセンター、社会福祉施設、医療機関、学校、企業、行政など
※年齢や勤務年数、常勤・非常勤など雇用形態は問いません。
※原則、個人は対象としておりませんが、中間支援の業務経験のある方やその予定のある方は、事務局までお問合せください。
申込方法
※お申込み受付後、受講通知をお送りします。内容確認の上、受講料をお支払いください。