地域に根ざす中間支援組織スタッフのための 支援力(パワー)アップ塾

実務ステップアップ編④(2019年度)

1月22日(水)に講座を開講します。以下からご覧ください。 

実務ステップアップ編④地域とかかわるときが、つながるとき

~「施設」に助けてもらったり、助けたり~

 困りごとを解決し、地域をよりよくしていくために、多様な組織が地域をつなぐ役割を担っています。たとえば、高齢者施設や保育園が、在宅の方の生活サポートや、利用者とその家族の問題解決に、地域の協力が欠かせないと日頃から地域に積極的に出向いて活動する例もあります。一方で地域にとって、「施設」は大切な資源。地域づくりをともに担うパートナーとして、つながりたい"相手"でもあるのです。

 今回の講座では、「施設」のコーディネーターの方をお招きし、「施設」が地域と関わる取り組みを伺います。そして、地域の多様な人や組織がつながるきっかけやつながり方、その際のコーディネーターの役割について考えます。「施設」の方、「施設」とつながりたい方、どうぞふるって、ご参加ください。



案内チラシは


【進行役】 

鹿住 貴之 さん<認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK理事・事務局長>

'98年大学生協の呼びかけで設立された都市と農山漁村を結ぶJUON NETWORKに事務局スタッフとして参画。'99年3月より事務局長。NPO法人森づくりフォーラム常務理事、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会運営委員長 ほか。

【ゲスト1】 

布施川 香保利 さん(社会福祉法人豊島区社会福祉事業団 特別養護老人ホームアトリエ村 ボランティアコーディネーター)

航空会社や旅行会社に勤務、経営にも携わる。2000年より豊島区にて生活相談員として勤務。その頃に始めた幼児から高齢者まで関わるボランティア活動は、現在もほぼ継続。2006年より現職。これまでの経験の集大成と実感している。

【ゲスト2】 

萱村 竜馬 さん(社会福祉法人興望館 事務局主任補)

大学卒業後、とび職などを経て法律事務所に事務員として勤務。'07年に興望館入職。就職後、社会福祉士を取得。歴史資料室整備や後援会事務局、防災安全委員会を担当する中で、学生ボランティアや保育園・学童クラブの保護者、近隣町会との協働に関わるようになる。

   

日時:2020年1月22日(水) 13:30~16:30
会場:府中市市民活動センタープラッツ 6階 第5会議室 (府中市宮町一丁目100番地 ル・シーニュ) 
受講料:3,000円
定員:20名(先着順)
受講対象:地域住民やボランティア、市民活動団体と共に地域づくりをすすめる組織の新任や中堅のスタッフ

例:ボランティア・市民活動センター、社会福祉協議会、NPO、国際交流協会、まちづくりセンター、社会福祉施設、医療機関、学校、企業、行政など

※年齢や勤務年数、常勤・非常勤など雇用形態は問いません。

※原則、個人は対象としておりませんが、中間支援の業務経験のある方やその予定のある方は、事務局までお問合せください。

申込方法
  • FAXでお申込みの場合:申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、FAX(03-3235-0050)にてご返信ください。
  • ウェブからお申込みの場合: 申込みフォーム に必要事項をご入力ください。

※お申込み受付後、受講通知をお送りします。内容確認の上、受講料をお支払いください。

申込締切:2020年1月15日(水)