マザー・テレサ生誕100年
~マザーの姿に学ぶ生きることの意味と価値~

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©Taro Edami

2010年はマザー・テレサ生誕100年です。マザーは「すべてをささげつくすこと」を実践し、生涯をあらゆる貧困で苦しむ人たちにささげました。


私たちはマザー・テレサにはなれません。でも、ひとりの同じ人間としてマザー・テレサの生き方にささやかな共感を得ることはできると思います。そしてその共感は私たちの生き方に少なからず影響を与える可能性があります。


二十世紀の奇跡といわれるマザー・テレサの生涯に触れることによって、自分自身の人間としてのこれからの生き方を考えてみたいと思いませんか?


マザーのことば

  • 「人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です」
  • 「小さなことを大きな愛をもって行うだけです」
  • 「世界で一番恐ろしい病気は、孤独です」
  • 「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人から見放され、自分は誰からも必要とされていないと感じることなのです」
  • 「あなたは、あなたであればいい」

日時:2010年2月5日(金) 18:00~21:00

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:80名※定員に達したため、募集を締め切りました。

出演:

千葉 茂樹 さん〔 映画「マザーテレサとその世界」 監督〕

日本大学芸術学部映画学科卒業。

近代映画協会に所属し、新藤兼人、吉村公三郎監督に師事。『一粒の麦』の脚本でデビュー。『孤独の太陽』『こころの 山脈』など劇映画のほか、

ドキュメンタリー映画『マザー・テレサとその世界』『豪日に架ける~愛の鉄道』で脚本・監督。

マザー・テレサの姿を追ったドキュメンタリー「マザー・テレサとその世界」(1979年)は国内外8つの賞を受賞。

その後 「こんにちは地球家族、マザー・テレサと国際養子」「心の山脈」など数多くの名作を世に送りだす。

1999年第29回毎 日福祉顕彰、2001年 OCIC・JAPAN特別優秀賞、2006年 豪日交流基金賞を受賞。


枝見 太朗 さん〔 財団法人富士福祉事業団 理事長〕

昭和35年、民間団体で初めてボランティア活動の推進に取り組んだ富士福祉事業団の理事長。

マザー・テレサ支援コ ーディネーターとして、インドやアフリカなどへボランティア派遣を行ってきた。

著書に「私はマザーに会った」他。


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