市民活動の新しい選択肢を考えよう
「協同労働の協同組合」
新しい働き方、新しい市民活動スタイル

景気の悪化により雇用体制が不安になる今、多様な働き方をする人々が現れ、非営利分野の人々や活動が社会でも注目されるようになってきております。そんな中、2008年12月に公益法人改革により、あらたに一般社団法人・一般財団法人などもでき、これまでよりも選択の幅が多様になりつつあります。


今回の分科会では、NPO、一般社団、一般財団に続き、法律制定が目前と迫っている新しい法人「協同労働の協同組合」組織に注目します。色んな働き方を通して、自分の人生、社会の希望や未来を誰もが変えられる可能性について考えます。


プログラム
  • 『NPOや一般社団とどう違う?』他法人格との比較対照
  • 『協同労働の協同組合って何?』
  • 実践報告 ~協同労働の実際と今後の展望~
  • パネルディスカッション
  • 発言者と参加者との意見交流

日時:2010年2月7日(日) 13:00~16:00

プログラム(スケジュール)

1)13:00~13:30 各法人と協同労働組織の比較対照

13:30~14:10 『協同労働の協同組合って何?』

14:10~14:20 休憩

2)14:20~15:50 実践報告と意見交換

15:50~16:00 まとめ

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:30名

パネリスト:

企業組合あうん 中村光男さん

企業組合あうんは野宿者・失業者による「仕事おこし」の取り組みです。使い捨てではない労働、生きがいと誇りの持てる働き方の実現を目指しています。


東京ワーカーズコレクティブ協同組合 保坂 弘子さん

ワーカーズ・コレクティブは、地域に必要なモノやサービスを事業化する「雇われない」働き方です。


日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 より ※パネリスト交渉中

「協同労働」という働き方を通じて、人と地域に役立つ仕事おこしと、協同・共生のまちづくり=新しい福祉社会の創造を目指す協同組合です。



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