市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

東京2020オリンピック・パラリンピックを一人ひとりのレガシーにするために

分科会 4

「オリンピックレガシー」とは何か?世紀の大イベントを通して自分達は何が遺せるのか?ダイバーシティの推進やSDGsへの気付きなど、今までの大会の成否などをうかがいながら、来るべき東京オリンピック・パラリンピックをボランティアの視点で考えたいと思います。


日時: 2月8日(金)19:00~21:00

定員: 60人

出演:

枝見 太朗さん(一般財団法人富士福祉事業団 理事長)

工藤 三郎さん(元NHKアナウンサー オリンピック中継関連番組担当)

結城 和香子さん(新聞記者オリンピック担当)

こんな方におすすめ!:

オリンピック・パラリンピックに興味の有る方、ボランティア活動をされたい方


出演者プロフィール

工藤三郎さん

元NHKアナウンサー

昭和28年(1953年)6月1日、大分市生まれ

大分舞鶴高校―慶應義塾大学法学部政治学科卒業

昭和51年(1976年)NHK入局

旭川―札幌―名古屋―大阪―東京・アナウンス室で勤務し、2018年夏に退職。現在はフリーで活動中


およそ40年にわたりNHKのスポーツ実況放送に携わってきました。

オリンピックは、夏の1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京。冬の1988年カルガリー、1992年アルベールビル、1994年リレハンメル、1998年長野、2002年ソルトレークシティを現地から実況。2012年ロンドン、2014年ソチでは現地キャスター。バルセロナ、シドニー、ソルトレークシティなど数回にわたり開閉会式を担当しています。

その間、「立て、立て、立ってくれ」の実況をした長野のジャンプや、日本が金メダル獲得した北京の女子ソフトボール決勝など、多くの名場面に立ち会うことができました。


結城和香子さん

新聞記者オリンピック担当

著書『「オリンピックの光と影」~東京招致の勝利とスポーツの力』、『オリンピック物語』