市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

対話から始まる市民発の民主主義
~シリアの事例から考える~

分科会 24

相手を理解するための基本は「対話」。内戦が続くシリアでは、今、市民たちが未来に向けて動き出しています。そこに、どう「対話」が求められるのでしょう。本分科会では、シリアの事例を参考に、一見平和な日本の中で、「対話」を通していかに自分たちの暮らす社会をよくしていけるのか、市民発であることの意味をふまえて考えます。


日時: 2月10日(日)14:00~16:30

定員: 30人

出演:

小泉 尊聖さん(シリア支援団体サダーカ アドボカシーグループリーダー・広がれピースミュージアムいたばし共同代表)

枝見 太朗さん(一般財団法人富士福祉事業団 理事長)

こんな方におすすめ!:

住民主体の地域づくりに関心のある方、平和に関心のある方、社会をもっと暮らしやすくしたいと思っている方など


小泉 尊聖さんプロフィール:

国連開発計画パラグアイ事務所、在ニカラグア日本大使館、

在グアテマラ日本大使館、国連アフガニスタン地雷対策センター、

在アフガニスタン日本大使館(北大西洋条約機構文民代表部配属)、

国際協力機構ネパール事務所および同シリア事務所等で計20数年に渡り、

紛争国の平和構築支援に携わる。2015年末に帰国してからは、

シリア支援NGO団体と共にシリア和平ネットワークを立上げ、

シリア和平に必要な情報発信・政策提言活動を行うと同時に、

板橋区にて「ひろがれ!ピースミュージアムいたばし」共同代表を務め、

地域の積極的平和をテーマとした市民立の平和博物館建設運動に従事する。