市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2023

生活の中に笑いを
~江戸時代の明るく笑って生きるにヒント~

分科会 6



チラシはこちら


素直に笑えない現代社会。一方江戸時代は災害疫病が多かった中でも、心豊かな人同士の共生社会、自然との共生社会で、庶民は大らかに笑い、町中に笑いにつながる物が多くありました。そこを紐説きます。前半は大石先生から江戸時代のお話を伺います。日常にあった笑い、背景にあるもの、人生の楽しみ方、笑える絵や文字、言葉など何が出てくるかはお楽しみに。後半はそこから学び合い、皆さんで気づきを共有しながら、今に活かせることを会場で実際にやってみましょう。江戸気分?も味わいながら、地域活動でも笑い声を増やして、楽しさにつなげるヒントがあるはず。


日時:2月11日(土)10:00~12:00

定員:会場20人 オンライン25人

出演:

大石学さん

東京学芸大学名誉教授
独立行政法人日本芸術文化振興会監事日本近世史学者


こんな方におすすめ!:

  • 現場の支援活動に笑いを増やしたい方、もっと笑いたい方
  • 江戸時代や庶民の暮らし、日々の笑い、言葉・文字遊びに興味関心のある方


出演者紹介:

大石学さん

東京学芸大学名誉教授
独立行政法人日本芸術文化振興会監事日本近世史学者

1953年、東京生まれ。1987年名城大学専任講師。2009年、時代考証学会を設立、現在同会会長。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『西郷どん』の時代考証を担当している。著書に『新しい江戸時代が見えてくる』『大岡忠相』(以上、吉川弘文館)、『徳川吉宗』(山川出版社)、『地形でわかる東海道五十三次』(朝日新聞出版)、『今に息づく江戸時代』(吉川弘文館)など多数。