市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2023

私のボランティア活動は「何のため?」「なぜ続けているの?」

分科会 10



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ボランティア活動を続けていると、「何のため?」「なぜ続けているの?」と迷いが出てくることはありませんか? 当初の想いとは別にこのような迷いは珍しいものではありません。本分科会は、講義や事例紹介、グループワークを通して、そのような迷いにも踏み込みながら、自分らしいボランティア活動のあり方について見つめ直す機会を提供します。これからボランティア活動を始める方にもおすすめします。


日時:2月11日(土)13:30~15:30

定員:会場20人 オンライン20人

出演:

川田 虎男さん

聖学院大学 ボランティア活動支援センター アドバイザー兼講師、NPO法人ハンズオン埼玉 代表理事

川村 克朗さん

SDGsいたばしネットワーク、地域コミュニティ『蓮根まちの学校』 リーダー

小汲 唯奈さん

VIOLET!!、Braillies(ブレイリーず)

モデレーター 水田 征吾

調布市市民活動支援センター 運営委員、ちょうふチャリティーウォーク実行委員会 実行委員長


こんな方におすすめ!

  • ボランティア活動をしている方
  • ボランティア活動に関心のある方
  • 地域の市民活動支援センター・ボランティアセンターの関係者の方

出演者紹介:

川田 虎男さん

聖学院大学 ボランティア活動支援センター アドバイザー兼講師、NPO法人ハンズオン埼玉 代表理事

1980年生まれ。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了・社会福祉士。大学卒業後社会福祉法人鶴ヶ島市社会福祉協議会勤務。27歳から日高市議会議員を1期4年務める。その後、認定NPO法人ハンズオン埼玉へ。事務局長を経て現在代表理事。聖学院大学非常勤講師(ボランティア論・コミュニティサービスラーニング)、同大ボランティア活動支援センターアドバイザー、立教大学大学院博士後期課程在籍。著書:社会福祉士国家試験対策標準テキスト(共著)、社協ノ宝もの(編集)。社会的活動:社会福祉法人上尾市社会福祉協議会ボランティアセンター運営委員会委員長、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会埼玉県ボランティア・市民活動センター運営委員会委員、草加市ふるさとまちづくり応援基金運営委員会委員、他

川村 克朗さん

SDGsいたばしネットワーク、地域コミュニティ『蓮根まちの学校』 リーダー

1958年生まれ 東京板橋区出身。半導体業界で35年間会社員勤務。定年前に板橋区シニアのための地域入門講座に参加。定年後、障がい者スポーツのボランティア活動へ。また介護福祉を学び高齢者施設で介護職を経験。

現在は板橋区で地域市民活動に係わっている。テーマは認知症、災害対策、居場所づくり(認知症カフェ、認知症男性家族交流会、自主防災、地区防災計画、地域がつくる公園制度、子ども食堂支援など

小汲 唯奈さん

VIOLET!!、Braillies(ブレイリーず)

東京都立文京盲学校に通っている小汲唯奈です。

高校2年生から中高生ボランティア団体のVIOLET!!に所属して、高齢者施設に向けて楽器演奏をしたり、街の清掃活動をしたり、母子生活支援施設に訪問し子どもたちと交流をしたりしてきました。ボランティア活動以外には、私自身視覚に障害があるため、自身の経験から盲学校以外にも学びを広げられたり、頼れたりする環境をクリエイトしたいとかんがえ、「Braillies(ブレイリーず)」というチーム名で起業を目指して活動もしています。

今回、ボランタリーフォーラムのゲストとして参加させていただけることを大変嬉しく思っております。学生ならではの視点でお話できたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!


モデレーター 水田 征吾

調布市市民活動支援センター 運営委員、ちょうふチャリティーウォーク実行委員会 実行委員長

1972年生まれ。米国ジョージワシントン大学ビジネススクール卒業後(修士)、日本マイクロソフト株式会社でWindows のサポートエンジニア、プログラムマネージャー、マーケティングコミュニケーションマネージャーとして18年間勤務。現在、FinTech のベンチャー企業に勤務する傍ら、個人事業主として主にIT系コンサルティングサービスを提供している。在住している東京都調布市では、市民ボランティアとして数多くの地域・社会貢献活動に携わっている。ちょうふチャリティーウォークの実行委員⾧、調布市市民活動支援センター運営委員、調布から!復興支援プロジェクト メンバー、少年野球チーム調布メンパースの広報など担当。