市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2023

コロナに負けない!学生たちの取り組みから学ぶ、活動運営のコツ

分科会 19



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新型コロナ流行を受け、オンライン授業、サークル・課外活動の制限など、大学生を取り巻く環境は大きく変化した。もちろん、ボランティアも。それでも、状況の変化に応じて柔軟に活動形式を変えた団体や、新しく団体を立ち上げた学生ボランティアがいる。これまでのカタチに囚われず、しなやかに活動する学生の皆さんから、ボランティア運営のコツを学びます。

学生のリアルな声を聞き、学び考える時間にしていきましょう。


日時:2月12日(日)13:30~15:30

定員:会場20人 オンライン15人

出演:

中央大学ボランティアセンター公認学生団体りこボラ!

東日本きずなプロジェクト(東京都立大学ボランティアセンター登録団体

NPO法人グッドで活動する大学生


こんな方におすすめ!:

  • ボランティアセンター、中間支援組織、大学ボランティアセンター職員
  • 地域の活動団体

出演者紹介:

中央大学ボランティアセンター公認学生団体りこボラ!

中央大学ボランティアセンター公認学生団体。略して「りこボラ!」です。「理系でもボランティアを日常に!」を合言葉にさまざまなボランティア活動をしたり、ボランティア団体を紹介したりしています。

東日本きずなプロジェクト(東京都立大学ボランティアセンター登録団体)

「被災地の今を知り、発信する」ことを目的に活動しています。具体的な活動内容は三陸訪問、イベント企画・参加の二つに分けられ、そのための部会を週1回開いています。コロナ禍においては、三陸に行けないかわりにイベント参加に力を入れ、ボランティアに携わる他大学生とのオンラインでの交流や、東京で出来る防災学習を模索しました。今年からは状況を見つつ三陸訪問を再開し、対面での活動にシフトしています。

NPO法人グッドで活動する大学生

「若者のきっかけづくり」を目的に、国内外でワークキャンプという合宿型ボランティアを開催しています。コロナ禍では、オンライン授業や自粛生活で人との関わりが減った大学生向けに「きっかけ+仲間づくりキャンプ」という2泊3日の交流プログラムを実施していました。プログラム参加者で、グッドの活動にコアに関わる学生がきてくれます。