市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2023

若者にとって生きやすい社会って??

分科会 20

若者問題を中心に「生きづらさ」という言葉が使われている昨今ですが、その背景として、居どころが見つからない、将来を描ききれない、社会とのつながりが薄れている、人間関係が上手くいかないなどがあります。では、生きやすい社会って何だろう…?集まったみなさんの視点を交えて話し合い、実際に子ども・若者と接しているゲストとともに、どんな未来を生きたいかグループになって話をします。大人グループと若者グループでは思い描く「生きやすい社会」に違いはあるのか、比較してみましょう。



日時:2月12日(日)13:30~15:30

定員:会場20人

出演:

平澤和哉さん

調布市青少年ステーションCAPS

北村真さん

NPO法人ちょうふこどもネット

ファシリテーター

疋田恵子さん

社会福祉法人杉並区社会福祉協議会


こんな方におすすめ!:

  • 若者支援を考えている人
  • 若者支援をしている人
  • 一緒に考えたい若者

出演者紹介:

平澤和哉さん

調布市青少年ステーションCAPS

1978年東京生まれ東京育ち。小学生の頃は、両親共働きのため児童館へほぼ毎日通う。大学は工学部出身だが、調布市役所の臨時職員をしていた時、調布市青少年ステーションCAPSの嘱託職員として声がかかり、2003年から勤務を始める。2004年に当時勤務していたメンバーで法人を設立しNPO法人ちょうふこどもネット理事に就任。現在は、CAPSの館長と法人の理事長を兼務しながら、スタッフと一緒に会員、地域、関係者の方々に協力をいただき「青少年が社会へとつがる」ため事業展開中。好きな言葉は「笑顔」「思いやりと優しさ」「何事も自分事にする」

北村真さん

NPO法人ちょうふこどもネット

1979年生まれ。日本大学藝術学部卒業後、引きこもりを経て 社会人サッカークラブに就職し、主務や地域活動に従事。 その後、一般企業でのリストラやフリーライターなどを経てJリーグクラブへ入社。 現在はNPO法人ちょうふこどもネットに勤務し、 就労支援やユースが主体となるプロジェクトのサポート・中高校生の居場所スタッフなど、 福祉の立場から中学生~20代の支援を行っている。

ファシリテーター 疋田恵子さん

社会福祉法人杉並区社会福祉協議会

社会福祉法人杉並区社会福祉協議会職員。1994年杉並ボランティアセンターへの配属をきっかけにボランティアコーディネーションに16年携わる。その他、NPO支援、住民による地域福祉活動の推進のほか、福祉なんでも相談、生活困窮者自立支援事業、杉並区地域包括支援センター等を担当。現在は経営管理課長。ほかに日本ボランティアコーディネーター協会理事・運営委員、日本ファシリテーション協会災害復興委員会委員。

「おいしそうに食べるね」がよく人に言われる言葉、コロナ禍で披露できず残念です。