学生サミット〜当たり前ってなんだ?〜
分科会 1



学校生活や日常で何気なく守っているルール。そのルール、本当に今の私たちの生活に合っていますか?自分の持っている「権利」にはどのようなものがあるのでしょうか。学校で感じた不満やモヤモヤが今の時代にあった環境づくりの鍵になるかもしれません。自分の中の常識に囚われず、学生同士の対話や講師が伝える新しいあたりまえから、過去・今・将来の社会や学校について考えてみませんか?
日時:2月9日(金)19:00~21:00
定員:会場30名
出演:
池田賢市さん
中央大学文学部教育学専攻 教授
こんな方におすすめ!:
- 学生
- 学校教育に興味のある方
出演者紹介:
池田賢市さん
中央大学文学部教育学専攻 教授
1962年、東京都足立区生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科を出たあと、盛岡大学および中央学院大学での講師・助教授を経て、現在、中央大学(文学部教育学専攻)教授。博士(教育学)。専門は、教育制度学。フランスにおける移民の子どもへの教育政策の研究を基盤に、共生や人権をキータームとして、研究を進めている。著書として、『学校で育むアナキズム』『学びの本質を解きほぐす』(単著、共に新泉社)、『フランスの移民と学校教育』(単著、明石書店)、『「特別の教科 道徳」ってなんだ?』(共著、現代書館)、『教育格差』(共編著、現代書館)など。