市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2024

Ally(アライ)として何ができる?
―LGBTQフレンドリーなコミュニティづくりを考える―

分科会 5



チラシはこちら


性の多様性への理解は少しずつ広がりつつありますが、LGBTQ当事者が安心して過ごせる社会の実現にはまだ遠いように思います。そこで、性の多様性を理解し、支持する立場であるAlly(アライ)として、当事者や私たち自身がともに気持ちよく活動できるコミュニティをつくるためにできることは何か、実際に当事者とAllyによるコミュニティづくりに取り組む事例を伺いながら、皆さんと一緒に考えたいと思います。



日時:2月10日(土)9:30~12:00

定員:会場30名

出演:

中島潤さん

多様な性と人権の発信者/NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会メンバー


こんな方におすすめ!:

  • Allyとして性の多様性を理解、支持したいと考えている方
  • 多様な仲間とともに活動に取り組んでいる方、取り組みたい方、またその活動を支援したいと考える中間支援組織の方など


出演者紹介:

中島潤さん

多様な性と人権の発信者/NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会メンバー


大学在学中、国内外のマイノリティを取り巻く課題を学び、性の多様性をテーマにした発信活動を開始。民間企業勤務を経て、大学院にて社会学を専攻、修士(社会学)。仕事と並行して、行政、学校、企業で、「多様な生き方、多様な性のあり方」をテーマにした発信や場作りを継続。「性のあり方は、だれにとっても人権」という考えのもと、特に子どもたちに向けての発信や教育に関心を持ち、発信者としての言葉を探求中。