共感されるNPOになろう
~企業や行政との協働、助成金の活用~
分科会 10




活動を続けていくなかで、人、物、金、情報が必要といわれますが、それは団体の目的や活動の意義に共感されると集まりやすいと考えられています。企業や行政と協働している団体や助成金を活用している団体に、どのような思いで取り組んでいるのか、工夫していること等をお話いただきます。ぜひ参加して、自分たちの団体が第三者からはどのように見られているのか振り返るとともに、工夫できることを一緒に考えましょう。
日時:2月10日(土)13:30~15:30
定員:会場30名、オンライン80名
出演:
加藤亮子さん
芝の家 スタッフ(事務局長)
吉田圭助さん
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
広報・支援者リレーションズ課 チーフ リレーションズ担当
徳田五十六さん
大山子ども食堂・みんなの広場 代表
武藤良太さん
公益財団法人トヨタ財団
国内助成グループ グループリーダー
こんな方におすすめ!:
- 運営面で困りごとがあるボランティアグループ、市民活動団体
- 中間支援組織
出演者紹介:
加藤亮子さん
芝の家スタッフ(事務局長)
幼稚園教諭を経て、博物館で市民ボランティア活動サポートの仕事を3年ほど経験。
2008年芝の家開設よりボランティアスタッフとして関わり2014年より運営コアスタッフとなりいまに至る。
吉田圭助さん
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
広報・支援者リレーションズ課 チーフ リレーションズ担当
北海道札幌市出身。一般企業から大学院を経て、タイ・バンコクのスラム地域での教育支援に携わる。ドゥアン・プラティープ財団でのボランティアを経て、2013年よりシーカー・アジア財団(シャンティの元タイ事務所)で国際部コーディネーターとして勤務。2017年にシャンティに入職。現在は「絵本を届ける運動」や募金の窓口を担当している。
徳田五十六さん
大山子ども食堂・みんなの広場 代表
石川県金沢市出身。元生活協同組合職員。退職後、FPの資格を取得し、現在はライフデザイン社会保障研究会の代表をしている。地域の活動は子ども食堂のほかに、認知症カフェや高齢者向けサロンもしている。
武藤良太さん
公益財団法人トヨタ財団
国内助成グループ グループリーダー
1981年生まれ。立教大学21世紀社会デザイン研究科在学中にNPO法人市民社会創造ファンドに関わったことがきっかけとなり、資金(助成金)を介在したNPO支援の世界に触れる。以後、同ファンドにて国内の団体を対象とした市民活動助成に携わる中で、第一子の誕生により日常の営みの場である「まち」をより身近に捉え始めていた時期に、持続可能な地域社会やコミュティづくりをテーマとした助成プログラムを実施していた公益財団法人トヨタ財団からご縁をいただき、2019年4月に入団。