多文化共生のイマを知る ~多文化共生の「自分ごと化」~
分科会 14





多文化共生の実現には、地域社会で外国人と共生していくという思いや考えを持つことが必要だと考えています。日本人は多文化共生に触れ合う機会が多くないことから、多文化共生の意識が広く浸透していないと感じています。本分科会の目的は、多文化共生を自分ごとのように考えるきっかけづくりや、個々の意識に働きかけることによって、現状をどう変えていくことができるか考えていきたいと思っています。
日時:2月10日(土)16:30~18:30
定員:会場20名 オンライン30名
出演:
山路健造さん
一般社団法人多文化人材活躍支援センター 代表理事
ポジダイェヴァ・アンナさん
一般社団法人多文化人材活躍支援センター 理事
こんな方におすすめ!:
- 多文化共生に興味がある方
- 外国人の支援に興味がある方
- 広くボランティア活動をしている方
出演者紹介:
山路健造さん
一般社団法人多文化人材活躍支援センター 代表理事
立命館アジア太平洋大学卒業。
西日本新聞社で7年間、記者職として九州の国際交流、国際協力、多文化共生の現場などを取材。
新聞社を退職し、JICA青年海外協力隊でフィリピンへ派遣。自らも海外で「外国人」を経験。
帰国後、認定NPO法人地球市民の会入職。
2018年1月にサワディー佐賀を立ち上げ、代表に。2021年1月、総務省ふるさとづくり大賞(団体表彰)受賞。
日本ファンドレイジング協会・准認定ファンドレイザー。
自治体国際化協会 多文化共生マネージャー(27期)。
ポジダイェヴァ・アンナさん
一般社団法人多文化人材活躍支援センター 理事
キーウ Kyiv 出身。
2000年代初めに福岡で美容学校に通った経験があり、日本語(N3からN2)も堪能。
ウクライナでは、ビューティーサロンを経営。
2022年11月15日にSAGA Ukeire Networkの事業に応募し来日。
2023年3~4月は、Network事務局の認定NPO法人地球市民の会でインターン。
23年8月には、豪雨被害の福岡県久留米市田主丸町で炊き出しを実施。
23年8月より、東京へ転居