ストップ!食品ロス〜私たちにできることを考えよう〜
分科会 20





日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」が、国の統計によると523万トン(2021年)あると言われています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量年間約440万トン(2021年)の約1.2倍です。
なお、食品ロスの原因は、事業系(製造や小売、外食業者)と家庭系(食べ残しや廃棄)がほぼ半々となっています。
この分科会では、食品ロスの現状や高校生の取り組みを知り、私達ができることを考えます。
日時:2月11日(日)13:30~15:30
定員:会場20名 オンライン20名
出演:
鬼沢良子さん
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット 理事長
筑波大学附属坂戸高等学校生徒自主活動団体「マルカート」さん
こんな方におすすめ!:
- 環境のために何かしたいと思っている方
出演者紹介:
鬼沢良子さん
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット 理事長
ごみの出し方が地域により違うことから関心を持ち、地域活動から環境団体、NPOと継続して30年になる。
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット
全国各地で循環型地域づくりに取り組んでいる活動を、人・もの・こころでつなぎます。市民・事業者・行政の「学び合い」を尊重し、連携・協働による持続可能な社会の実現をめざします。
1996年に発足し、「持続可能な未来」をテーマに全国各地の団体と連携しながら活動をしています。
マルカート
筑波大学附属坂戸高等学校の生徒による自主活動団体。食品ロス削減と子供たちの食に対する意識向上を目指し、「Marcato Creative Cooking教室 」と「Marcato 食育教室」を行なっています。